この世界を生きていく中で
自分の見ている日常生活が全てじゃない。
日本の基準が全てじゃない。
海外に行って、感じた事。
私が仕事に対して精神的に追い込まれていた時
海外に訪れた。
時の流れに身を任せるような空気感
夜に活動して動物を狩って食べる世界
台風で悲惨になっても生き続ける植物の生命力
日本に住んでいても、見方を変えれば気づけるような事が
景色を変えないと気づけない貴重なものとして
自分の中に都合よくインプットされる。
そんな貴重でありすぐ近くにあるようなものが
視界の狭い"何か"に縛られ、生きづらい世界では見つける事ができなくなっている。
人がものを壊し、それに気づかず
人はそのものを欲しがっている。
人間が便利を求めれば自然を壊すのに
自然を壊すなと人間は言う。
なんて矛盾で勝手な生き方、思考をしてしまうのだろう。
日本とその思考に似た国はその違和感に気づいているのだろうか。
気づいているのに気づかないフリをしているのだろうか。
この世界を生きていく中で、何が正解かは分からないけれど
自分の生きる意義に自然を壊す意味はあるのだろうか。
寧ろ、自然を尊重する事に自分の生きる意義があるだろうと私は思う。