Shiho

'01 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 言いたい時に言う。 伝えたい時に伝える。…

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'01 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 言いたい時に言う。 伝えたい時に伝える。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 今日という日にありがとう。 心に秘めているくだらないものを 共有するsillynote

最近の記事

当たり前がそうじゃなくなる前に

当たり前に 朝目が覚めて 当たり前に ご飯を食べて 当たり前に 服を着替えて 当たり前に 歩いて時に走って 当たり前に 話をして音楽を聴いて 当たり前に 季節の匂いを感じて 当たり前に 歳をとっていく。 当たり前に目の前にいてくれる人が 当たり前に喜怒哀楽を示してくれて 当たり前に生まれた時から存在している人が 当たり前に自分を信じてくれる。 そんな当たり前に有り触れた生活の中で、 当たり前だった事が変わった時。 当たり前だったのに 朝目覚めが悪くなって 当たり前だっ

    • 嫌いになるための決意

      ずっと、好きだった。 だからもう、嫌いになるしかないんだ。 嫉妬深い彼は、私に対して不安や不信を抱いて何度も泣いて伝えてきた。 私は、本気で好きだから伝えていた想いが受け取られていない事を知って、泣いた。 何度も話し合って、何度も乗り越えてきた。 けれど、少しずつ身に感じてきた事があった。 一緒に居てからマイナスな方向にばかりいっている。 そんな湧いてきた感情を殺すように、彼と一緒に居た。 そして幸せに思うはずの一緒に居る時間も、段々と罪悪感を抱く時間になっていた。

      • 居場所の変化

        学生時代で形成された自分は、知人で仲良い人も少なければ、新しい人と出会う事さえも怖くなっていた。 最近まで感じていた違和感と、 新たな巡り会い。 違和感 学生時代に、嫌いっていう人は居ないであろう人気者の友達が私に1人いた。 ずっと違和感はあった。 一緒に遊んでいた日の事を、他の友達には私の名前を出さずに話していたり 学校内での同じオーディションに応募して私だけ受かった時に陰口を叩いていたり 私の好きな人や趣味に対してマイナスな事しか言ってこなかったり、、 それでも、

        • 一色じゃない心の色

          ストレスから解放される休み。 1人の時間はとにかく自由で、なんにもない。 自由で、なんにもない。 自由だから、友人と連絡をしてみる。 なんにもないから、料理をしてみる。 自由だから、家から出てみる。 なんにもないから、洋服を買ってみる。 自由なのに、何かと理由をつけて なんにもない所から何かを発見する。 友人からの返事はちょっと違ったり 初めて作った料理が口に合わなかったり 家から出てみたら雨が降ってきたり 洋服を買ってみたらサイズが合わなかったり... 自由な

        当たり前がそうじゃなくなる前に

          この世界を生きていく中で

          自分の見ている日常生活が全てじゃない。 日本の基準が全てじゃない。 海外に行って、感じた事。 私が仕事に対して精神的に追い込まれていた時 海外に訪れた。 時の流れに身を任せるような空気感 夜に活動して動物を狩って食べる世界 台風で悲惨になっても生き続ける植物の生命力 日本に住んでいても、見方を変えれば気づけるような事が 景色を変えないと気づけない貴重なものとして 自分の中に都合よくインプットされる。 そんな貴重でありすぐ近くにあるようなものが 視界の狭い"何か"に縛

          この世界を生きていく中で

          感情

          学生の頃は、人より繊細な自分の性格が許せなくて なんでこんな事まで考え込まないといけないんだろう なんで自分だけこんなにまで言われないとダメなんだろう って、マイナスな気持ちに陥ることが何度もあって。。。 自分の周りの環境や人間関係が変わってきた今は、感謝される機会が多くなってきて 今の自分で良いんだって許せるようになった。 人より繊細な性格は、この時代を生きていくにはなかなか大変だけれど お花畑や海などを眺めた時に、それ以上の事を考え見え方が変わってくる ちょっとした良

          気づけなかった本当の気持ち

          本当に大好きで大好きでたまらなかった。 行きたい所に連れてってくれて 食べたい物を一緒に食べてくれて 疲れたら一緒に休んでくれて 寒かったらブランケットを渡してくれる。 好きっていう愛情を伝えてくれる事が多いあまり テキトーに返してしまう時もあった。 安心しきってしまっていた。 自分は愛されて要望に応えてくれて 幸せだと感じていた。 結構しんどくなってきた。 なんでもやってくれるだけの男なのかなとか 本当に自分のこと好きなのかなとか 友達の前とあなたの前では喋り方も変

          気づけなかった本当の気持ち

          コトバとココロ

          「何回でも聞いてきてね」 「いつでも相談してね」 HSPの私からしたらとても安心するコトバだった。 嫌な事があっても頑張ろうって思えた。 そんなある日。 半年ほど前に一度だけ、しかも"メモしなくていい"って言われたからメモをしていなかった内容で。 1人でやらないといけなくなり、案の定やり方を忘れていて先輩に聞いてみた。 「え、それ前教えたよね?」 HSPの私からしたらとても辛いコトバだった。 どうせ自分はダメだと思い落ち込んだ。 それと同時に、怒りも出てきた。 なん

          コトバとココロ

          「おかえり」

          とある花火のイベントが私の地元で開催された。 私は仕事と被ってしまった為行けなかった。 新卒1年目でやっと半年が経った今、 覚える事が沢山あり、知らないうちに涙が出る事が多々あった。 今日もお客様との打ち合わせで緊張しながら 覚えた事を実践してみた。 1つクリアしたかと思えばまだまだ山ほどある課題。 ひとまず今日やるべき事は全て終わらせて退勤した。 電車に揺られながら地元に帰った。 " バンッ! " すると花火の音が何度も聞こえてきた。 ふと見上げてみると、家と家の

          「おかえり」