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【生の声をお届け】タイの旅行会社や観光客からよく聞かれる質問3選(6月29日時点)

今日の記事は、タイの旅行会社や一般のタイの皆さんからよく質問されることを、日本の観光地や日本の皆さんに知っていただいて、タイ人観光客の受入準備にお役立ていただければと書かせていただきます♪

毎日感じることは、タイの皆さんは本当に日本のことが大好きだということです(*‘∀‘)

ICEの元には一般のお客様・旅行会社から16件程度

「日本の今はどうか?」と様々な質問があります!

それを3つのパターンにまとめさせていただきます^^

1、安全性を知りたい!

タイトルを読んで、
「やっぱり日本のことをそういう目で・・・」と思った方もいるのではないでしょうか?

タイの皆さんは、日本を疑いたいのではなく
「むっちゃ早く行きたい!!」という
気持ちの表れからこのような質問をしています♪

<よくある質問>
・日本ではどのようなニューノーマル対策があるの?
・日本は安全?家族で行きたいのだけど。
・持っていくべきものはある?
・日本に行く前に導入するといいアプリは?
 感染者追跡アプリとかはあるの?
・日本のコロナ収束見込みはいつ?

このような安全性を気にすることを事前にしっておけば、日本側インバウンド関係者の皆さまも安心して受け入れることができるのではないでしょうか?

是非、タイ語でなくても英語でもいいので、FacebookやInstagram、ウェブサイトなどでたくさん情報を出してください!私たちは宿泊施設などを持っていないので、ここは是非日本の皆さんのお力をお借りしたい!m(__)m

2、アフターコロナの日本の楽しみ方を知りたい!

この質問は、「ソーシャル・ディスタンス」を維持しながら日本を楽しみたい!という意図を持ちつつ、新しい日本のトレンドを知りたいという意図もあるように話をしながら感じています。

<よくある質問>
・アフターコロナ後の日本でのおススメの過ごし方を教えてほしい。
・日本の最近のトレンド(観光地など)は何?
・観光施設の空き状況はどう?事前に準備するべきものはある?
・「今の日本を知ることができる」アプリやSNSはある?日本の最新観光地情報がほしい!!

まず、日本の最近のトレンドについてですが、ここには本当に興味があるようです!

ICEの方からお伝えしているのは、日本の「グランピング」だそうです。タイでは、昨今のドラマでグランピング施設が利用されていて、若者中心に非常に人気が出てきているそうです♪お伝えをすると、「日本でグランピング、最高だね!」とポジティブな反応も多いようです!

コロナ収束後の第一陣(日本好きのリピーター)は、色んなところをめぐるというより、宿泊施設での滞在時間も伸びると予想されますので、日本側のグランピング施設には是非タイ人向けの情報発信を一緒にさせていただければと思います。

また、一般の宿泊施設の方にも是非一緒に意識していただきたいのは、「宿泊施設」がただの宿泊用ではなく、体験などを求める体験施設の役割も持っていただけることを今後のタイ人観光客は強く求めていることです^^

こちらの画像は、福島県芦ノ牧温泉の大川荘という宿泊施設さんの様子ですが、毎晩太鼓のリズムに合わせながら全員でお餅つき大会をするイベントが催されてております!

これがタイ人には大ウケで、ついた餅も無料でみんなで食べられるので、大好評でした!

このように日本らしい体験ができる施設があり、そこで体験する自分の様子を写真で取ることができるとなお喜ばれると感じております!

グランピング以外に、最近問い合わせが多いのが、「マラソン」です!

タイ人は運動嫌いという日本のインバウンド担当者を多く見てきましたが、ちょっとトレンドから遅れているなと感じます^^

コロナ前にもタイでマラソン大会が開かれることもしばしば、今後は少しずつ健康を意識した趣味がタイ人の中ではやってくるのではないかと感じており、実際にタイからの問い合わせにも日本のマラソンについても質問があります!

トレンドの流れが早いタイ人の趣向を、リアルタイムでお届けしたいので、知りたいことがある方は是非コメント欄にお書きください**

3、(旅行会社限定)日本側で積極的にタイ人を受け入れてくれる施設はあるか?

タイ人からすると、日本人はコロナの影響を受けて、海外からの人を入国させない、もしくは日本人の気持ちとして受け入れたくないという気持ちがあると感じているそうです。

SNS上などで、「外国人に正直来てほしくない」という書き込みをたくさんみることも多いそうで、逆に受け入れてもらえるのか不安だそうです。

タイ人を積極的に受け入れてOK!という方、是非私に色々とコメントで教えていただきたいですm(__)m

ちなみに、タイは日本人に来てもらえるように、着々と準備をしております。まず最初は、特定の島など場所を限定するかもしれませんが、それだけ日本の人と仲良くしたいという姿勢だと感じております。

4、まとめ

タイ人が「日本は受け入れてくれるのか?」というのは、シャイな面があるんだなと再認識するとともに、逆に日本側からもっと積極的に発信していく必要性も感じました☆

みなさんのSNSなどで協力して、Welcome back Japanなど、いろいろと行動できたらいいなあ♪

コロナで国が分断されるのだけは避けたいし、そうならないために、このNoteもSNS情報発信も引き続き楽しみながら続けたいと質問を受けながら感じる今日この頃です**

皆さま、健康第一で今週もわっしょい!わっしょい!しょーい!!

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