鷲山 恭彦 / WASHIYAMA Yasuhiko
『報徳』は、明治35年に創刊された月刊誌です。 ・毎月、報徳に関わる様々な切り口で特集を組み、研究者や会員の皆様にご寄稿をいただいています。 ・全国各地の報徳運動の様子をご紹介。 ・評論、エッセイ、紀行、小説などの連載ものもあります。
過去の講演録です。
「本土並み」の実現に向かって 一九七二年、昭和四十七年に沖縄が日本へ返還されてから、今年で五〇年である。五月十五日、国と沖縄県合同で記念式典が開かれた。岸田文…
二月二四日、ロシアのプーチン大統領はウクライナへの全面侵攻に踏み切った。弾道ミサイルで軍事施設を破壊しつつ、北、南、東の三方面から電撃侵攻した。欧州最大のザポリ…
クラブ活動の新しい形態 「遠州報徳の岡田良一郎の生涯を描いた劇を中学生たちがやりますので、是非、観に来て下さい」。斎藤勇さんにそう言われたのは二〇一九年の春のこ…
「これまで通りには生きていけない」 コロナ・パンデミックは、現在、第六波の只中にあって一日の感染者が一〇万人に達しようとしています。世界では、オミクロン株がピー…
報徳ゆかりの地 第二十六回全国報徳サミットは、掛川市をホストにして昨秋十一月六日に開催されました。参加したのは、尊徳の孫の尊親が開拓した北海道の豊頃町、子の尊行…
オミクロン株 デルタ株に代わって新たに変異したオミクロン株が世界的に蔓延を始め、第六波が懸念されるなかで新年を迎えました。ともあれ新年、良い年になるように努めて…