#Sol
SOL総会に関する作家ホイットリー・ストリーバーのレポート
AAROの報告書が明日公表されるようだ。
内容はUAP現象や米国政府のUFO回収は存在しないとし、デビッド・グルーシュの議会証言を全面的に否定するものらしい。
これに対して、ルー・エリゾンドがロス・コーサートとの対談の中で反駁するなどの動きがあるようで、グルーシュの論説が引き延ばされていることなどもあり、UAPディスクロージャーは再び(何度目?)座礁するおそれが出てきた。これからもしばらく界隈の動
デビッド・グルーシュによるSOLシンポジウム閉会の辞と質疑応答
オンラインで会議に参加したデビッド・グルーシュが最後にまとめのスピーチと質疑応答を行った。
SOLファウンデーション創設シンポジウムの最後を飾るのに、これ以上にふさわさしい人物はいないだろう。
皆様、今日はSOL財団の第1回年次カンファレンスにご参加いただき、ありがとうございます。この2日間で多くのことを学んでいただけたとしたら幸いです。
私たちは重要な問題について話し合うためにここに来てい
SOL講演:ジェフリー・クリパル 「宗教歴史学の視点からのUFO現象に関するパラドキシカルな考察」
ジェフリー・クリパルJeff Kripal博士は、テキサス州ヒューストンにあるライス大学の哲学宗教思想の教授。
人文学的な見地からUFO現象について語っている。
テクノロジーや物質科学の見地から注目されがちなUAPについて、こうした人文学的見地からの意見は貴重であり、さまざまな分野における総合的な議論を目指すSOL財団のアプローチは望ましいものだと思う。
発言要旨:
この会議は私には「歴史的
SOL講演:ダイアナ・ウォルシュ・パスルカ「UAP研究における科学、人文学、情報機関の統合について」
最近ジョー・ローガンのポッドキャストに出演したり、多くのメディアでのインタビューに答えてUAPコミュニティで著名な存在になっているダイアナ・ウォルシュ・パスルカDiana Walsh Pasulka教授が、専門の宗教学の見地から、自らの実体験を踏まえてUAP研究に関する提言を行った。
こちらの過去記事も参照してもらえたらと思う。
発言要旨:
20世紀半ばからのUAP/UFO研究にはおよそ3つ
SOL総会講演:クリストファー・メロン「ディスクロージャーのもたらす潜在的結果」
クリストファー・メロンは、現在のUAP情報公開の動きを語る上で絶対に欠かせない人物の一人である。
クリントン政権とジョージ・W・ブッシュ政権で情報担当として国防次官補を務め、その後は安全保障・情報作戦担当を務めた。米国上院情報特別委員会のスタッフディレクターを務めていた経歴も持つ。
UAPに関する取り組みに画期的なブレイクスルーをもたらしたレスリー・キーンの2017年12月のニューヨーク・タイ