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12年も算数の勉強するのに、証明の勉強は2か月程度。矛盾とやっつけの学校教育

そもそも2,3か月程度でいい。これは0から法律の勉強、車の勉強、世の中学問は色々あるだろうけど、社会に出たらやらされる。つまり研修期間でここまで3か月で覚えてねという量は学校で12年使う量である事もよくある。

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12年も使うから、教える側も無駄が多くなるし、教わる側も考え過ぎて本質を学べない。

小学校でピタゴラスの定理を教えていいと思う

そして、数学の美しさ、納得さを覚えてほしい

ピタゴラスの定理は美し過ぎて紀元前にピタゴラス教団ができた。

2乗もルートも、そんな難しくない事が分かってくるだろう

そして、2か月で証明の勉強を終わらせる暴挙をやめろ

数学は暗記ではない

全部説明できるようになって面白さが分かる

証明とはこういうものです、あなた達も真似して書いてね。ではない

三角形の斜めはどう計算するんだろう。横断歩道も斜め移動の時が確かに早いな。

そういうものを時に原点に振り返りながら、個人個人が理解する速度に合わせてやっていく物なんじゃないの?なぜ一律に、45分の授業を10回やって中間テストしますねーっていうありえない形式が定着しているのだろう。

早くわかる部分も、時間をかけてわかる部分も、人それぞれではないか。

なぜわからない事、時間がかかる事を非難するのか。わからないという期間も意味があるのだ

12年もそれを繰り返すなど、人生の無駄でしかない。

そもそも日本語、(アメリカ人なら英語)など本質的に難しい技術を習得できる脳ならテストなど余剰に考える力があって当然だ。点数に意味など無い。



ちょっと脱線し過ぎたのでまとめに入る

急に証明、相似などという単語を使って2か月で学ばせて、そういう数学離れを起こすやり方は今すぐやめろ

数学はもっと自由で探求心をくすぐり、面白いゲームだ

重力って面白いよね

球を投げたらだんだん下に落ちてくる

これは地球に引っ張られているんだ

物事の謎がどんどんわかっていくって、本当に面白い事だし

やりたくなるはずだ。ただ強制的に教えてはならない

その面白さに「気づく時期」 そこから自身の力で覚えていけばいい

教師はそこで生じる疑問に対して補助をしてやるだけでいい

教師は教える人ではないのだ。補助する人だ。

誰でもフェルマーの最終定理に挑戦する可能性を持っているんだ。

世の中色んな事、野球、テレビゲーム、料理・・多岐にわたるから

数学にたどり着かない子もいるかもしれない

しかしそれは不幸な事だ。こんな面白いカテゴリーなかなかない

しかも数学を身に付ける事で野球にも役に立ったりするのだ。





小学生は証明、相似などの存在が理解出来る脳を持っている事を確信している

教師の都合で段階的に教えようとするな

12年も無駄な授業をするな





前書いた記事が消えてたので補足

数学をやれば組み立てて考える能力がつく

だから英語も数学的に考える事が出来る

どういうことか

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