マガジンのカバー画像

ちょっと短めのレース回顧

214
当該週の中央競馬重賞を中心に、1段落≒140文字くらいでレースを振り返ってみよう! という試みです。なので、G1だと300〜600文字くらいになってますが、どうかお許し下さい!
運営しているクリエイター

#中央競馬予想

ちょっと短めの競馬レース回顧【キーンランドC、新潟2歳S、サマーチャンピオン編】

ちょっと短めの競馬レース回顧【キーンランドC、新潟2歳S、サマーチャンピオン編】

8/31にワクチン(2回目)を接種したのですが、火曜日中にnote書こうか、それともサマーチャンピオンともセットにしてnoteを書こうか悩んでいるうちに、昨日は副反応でバタンキューしてしましました←
ようやく元気が出てきたので、リハビリを兼ねて更新です…。

【キーンランドC】
「伝説の葵ステークス」になりつつある、ということだろうか? レイハリアは良い成長曲線を描けている。異なるコースで勝ちきっ

もっとみる
ちょっと短めの競馬レース回顧【札幌記念、北九州記念、関屋記念、小倉記念編】

ちょっと短めの競馬レース回顧【札幌記念、北九州記念、関屋記念、小倉記念編】

先週はNovelJamの運営のため、ほぼ競馬はできず(本命馬の単勝しか買ってない)。次からまた週1回更新へと正常化する…はず。

   ◆

【小倉記念】
「小倉記念≒トニービン系」は「母母父アドマイヤベガ」のヒュミドールで今年も適応される。ただ、「父母父トニービン」のヴェロックスに◎を打ってしまいまして…。内から武豊、外から松山。いつものラスト1000メートルの追いあいだけでなく、進路取りの妙も

もっとみる
140文字の競馬レース回顧【高松宮記念など4重賞まとめ編】

140文字の競馬レース回顧【高松宮記念など4重賞まとめ編】

【毎日杯】
キズナやアルアインを基準で考えると、1分46秒台で毎日杯を走れるならG1クラスである。ところが、シャフリヤールは1分43秒9! 期待は膨らむが、毎日杯→ダービーのローテーションは✗なだけに、次の選択が気になるところ。そのローテを睨んでいたと言われる、グレートマジシャンは痛恨の敗戦

【日経賞】
カレンブーケドールはもはや、どう走っても2着になる運命なのか……。さて、ウインマリリンは前走

もっとみる
140文字の競馬レース回顧【中山牝馬S、フィリーズR、金鯱賞編】

140文字の競馬レース回顧【中山牝馬S、フィリーズR、金鯱賞編】

【中山牝馬S】
8~9レースあたりはテレビ画面が雨粒で灰色に映るくらい酷い雨だった。重馬場適性も通り越した、精神的なタフさが求められる舞台とも言える。このレースも「泥を被らずにすんだ馬」が好走していたような。ランブリングアレーはより一層たくましくなった感あり。ロザムールの逃げも覚醒の気配があるし、フェアリーポルカも坂ありの小回りなら見限れない

【フィリーズレビュー】
桜花賞には直結しないかもしれ

もっとみる
140文字の競馬レース回顧【きさらぎ賞、東京新聞杯編】

140文字の競馬レース回顧【きさらぎ賞、東京新聞杯編】

【きさらぎ賞】
ラーゴムはいかにもこの荒れきった中京向きの馬である。今回の中京開催で得た様々なサンプルは、今後の予想に大いに活かせる。京都改修期間中で日本競馬の流れが変わりそうな予感も? ヨーホーレイクはやっぱり中山のトライアルで見たかった。ランドオブリバティはスタートの不利は痛かったが、安全運転に終始した印象あり

【東京新聞杯】
重賞初挑戦+東京芝への対応という2つの難題をカラテはあっさりクリ

もっとみる
140文字の競馬レース回顧【シルクロードS、根岸S編】

140文字の競馬レース回顧【シルクロードS、根岸S編】

【シルクロードS】
モズスーパーフレアの負けパターンは「ハイペースに持ち込めない」ときだと考えていただけに、この展開で大敗を喫したというのは非常に気がかり。一方、勝ったシヴァージは普段よりやや前目のポジションながら、末脚は強烈なまま。中京競馬場の福永騎手は実に堂々とした進路選択が目立っている

【根岸S】
差し足が強烈+上がり馬=根岸Sを勝つ馬、という公式に見事当てはまったレッドルゼル。彼を頭で買

もっとみる