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140文字の競馬レース回顧【高松宮記念など4重賞まとめ編】

【毎日杯】
キズナやアルアインを基準で考えると、1分46秒台で毎日杯を走れるならG1クラスである。ところが、シャフリヤールは1分43秒9! 期待は膨らむが、毎日杯→ダービーのローテーションは✗なだけに、次の選択が気になるところ。そのローテを睨んでいたと言われる、グレートマジシャンは痛恨の敗戦

【日経賞】
カレンブーケドールはもはや、どう走っても2着になる運命なのか……。さて、ウインマリリンは前走も牡馬相手にタフなレースをしていただけに、今日の勝利も納得がいく。横山武史騎手の進路取りもお見事だった。56kgでも結果が残せるかが次の課題。ワールドプレミアは良い予行演習といった走り方だった

【マーチS】
ルメール騎手も気合を入れて、中山行きを選択したはずだが。落鉄の影響はもちろん、多頭数+内で揉まれてやる気を失った印象。実力負けではないと信じたいが、かつてハイランドピークもここで躓いた歴史を思い出す。マクリと追い込みで上位独占の中、レビアーウィットは好位差しで勝てた点に価値がある

【高松宮記念】
香港スプリントの勝ち馬なのだから、ちゃんと敬意を払うべきだった。昨秋から安定感が芽生え、ようやく大舞台でも実力が出せるようになってきた。2着、3着はマイル実績馬ということで、非常にタフなレースをスプリンターが制したということは、大きな意義がある。グランアレグリアとがっぷり四つで戦えるかも。
レシステンシアはカレンブーケドールと同じ課題を抱えている。インディチャンプのイン突きは納得できる騎乗。ラウダシオンとライトオンキューは、ごちゃごちゃした番手争いにストレスを溜めてしまったか。穴党としてはトゥラヴェスーラに驚きも、前々走の内容をもう少し評価すべしということで

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)