![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55149819/rectangle_large_type_2_b6c832e74b787d4ae4bfda042df19025.jpeg?width=800)
自分の気持ちに正直に
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が335日目のnote投稿です。
あささんのお人柄が滲み出ているような、素敵なnote記事でした。
— わらしなゆうき (@WarashinaYuki) June 21, 2021
自分の「好き」や「楽しい」を大切にし続けられる道もありますよね。
--
「上手くないから描けない」と縛っていたのは自分自身でした|田邊あさ @tanabeasa #note #描くようになったきっかけ https://t.co/bHCMjRC4J0
今日は▲の田邊あささんの記事を読んで思ったことから。
自分が自分にブレーキをかけていることは、案外とてもたくさんあるのではないか、というお話。
●始まり方は劇的でなくていい
あささんのきっかけと同じように、私も今の自分を明確に思い描いていたわけではなくて。
自分が今のいわゆる専門職の道に入ったのは「実業団選手になりたい」と漠然と思っていたからでした。
小学校の卒業式のスピーチがこちら▼
中学に入ったら陸上競技部に入って体力をつけ、
高校でバドミントンを始め、
父さんのような実業団選手になるのが夢です!
両親ともにバドミントンをやっていたこともあって、物心つくかつかないかの時に両親のバドミントンの様子を見ていたそうなんです。
(自分のことなのにとてもうろ覚えです)
それですぐやろう、というよりは自分としての道を定めて、こうやって進みたい、が先行したようなんですね。
その結果が小学校の卒業スピーチにつながります。
振り返ると、高校でバドミントンを始めたものの、実業団には届くことはなく、現在のような実業団選手や小学校〜大学の選手を支えるような立場になっていました。
なので元々は、自分のために知識や経験を存分に活かしたい、と思っていました。
自分の身体の動かし方を知りたい。
もっとトレーニングの効果を出すためにはどうすればいいのだろう。
あの授業のお話を自分のために活かせないか。
という、ものすごく個人的な考えで勉強や積み上げをしてきました。
この辺りが一般的なトレーナーの方とは異なる自身の強みなのかもしれないな、と最近は漠然と思っております。
ドラマのような劇的な物語があるような選択の場面ばかりではなく、このような始まりもあるよな、と感じています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●続くために必要な「好き」と「楽しさ」
TSUKUBA FUTURE #096:アスレティックトレーナーとしての高みへ
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20180822000136.html
▲このように自身の原点やトレーナーとしてどうありたいかは、過去に筑波大学で取材を受けたときにこう答えています。以下抜粋。
トレーナーの道に進んだきっかけは、アスリートとして自分の体をどうコーディネートすべきかの勉強を始めたこと。
トレーナーとして心がけているのは、「エビデンスを重視しつつも選手たちの感覚を大切にする」ことと、「体育人として一緒に動き、模範となる言動や動きができるサポーターである」ことの二つ。
個人的には、現役のバドミントン選手を続け、65歳以上クラスのシニア大会シングルスで金メダルを取ることが目標。
おじいちゃんになっても好きなことを続けていこう、というように大学の間に考え方が変化していったのも大きなところだったと思います。
自分が自分の選択肢を狭める必要はなくて、好きなこと、楽しいことを突き詰めていくと、それが自分の糧になるし、それが巡り巡って自分の周りの人のためになることがある、と知ることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●自分の気持ちに正直になること
このような自分の気持ちに正直になることはとっても大切だなと思っています。
自分の気持ちに蓋をしない、とあささんもおっしゃっていたように。
今自分が何をしたいのか。
自分が自分の可能性を狭めていないか。
周りの目を気にしすぎていないか。
こうした自問自答から、自分の気持ちを優先した選択ができると、楽しさや喜びがいっそうましてくるのではないかなと思います。
「〜しなければならない」という事柄も多くあるのだと思いますが。
「〜したい」という能動的にやりたい欲求があるもの・自分の素の声に耳を傾ける時間があることはいいことではないのかな、とも感じます。
自分の気持ちを押さえつけずに、切羽詰まってきたら、「自分は何をしたかったんだっけ?」と自分の気持ちに正直になれる問いかけを、自分にしたいですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日は短いですがここまで。335日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
【わらし監修】おすすめのランジエクササイズ動画&解説
-----
今日の #standfm
#わらし式トレーニング 【通称】 #わらトレ
#わらし式トレーニング🏸実践編[腕立て系]
— わらし (@warawarac) June 22, 2021
片手腕立てタップ
【目的】
上腕三頭筋筋力向上
【ポイント】
❶一瞬身体を浮かせる
❷体幹がブレないようにキープ
❸背中を丸めない#腕立て #hard #homeworkout#毎日投稿 #WithoutTrainingPartner#わらトレ #TikTok pic.twitter.com/9hMNyLwfyi
【今日の #コアチャレンジ】48日目
— わらし (@warawarac) June 22, 2021
今日も連続3セットバージョン!
ぜひご一緒に😁#体幹トレーニング #Day48#CORE #core #corechallenge#ダイエットメニュー #積み上げ#おうちトレーニング pic.twitter.com/PjsghYuIGw
今日の #マイキーチャレンジ 【通称】 #マイチャレ #朝活
【火曜日|腰わり系】#マイキーチャレンジ
— わらし (@warawarac) June 21, 2021
《腰わり》全て15sec
●動-静-動(5-5-5秒)3sets
●静止⇄カーフレイズ
●ハーキー
●小刻み上下
●小刻みグータップ
●ツイスト
※お腹はギューっとしめたまま‼️#毎日投稿 #マイチャレ #朝活#workout #training #homeworkout pic.twitter.com/OqFJ1OaNZO
-----
毎日のトレーニング投稿は基本以下の3つ。
#マイキーチャレンジ |マイキーのためのシェイプアップベーシックトレーニング
#わらし式トレーニング |バドミントンパフォーマンスアップのための現場向けトレーニング(一部自宅トレ)
#コアチャレンジ |体幹を楽しく鍛えるためのおうちトレーニング
よければフォローやいいね!RT(特にリツイートが嬉しいです!)をしていただけると大変喜びます。
今後とも引き続き楽しく頑張ります!
【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い
トレーナー・コーチ・教育者・研究者に役立つ情報を日々発信していきます! サポートしていただけると、それが活力になってより楽しく内容の濃いものが発信できるかと思います^^