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【感想】不確実な世界を賢明に進む「今、ここ」の人生の運び方 幸運学 →運のこと少し分かった気がする

どう?

びっくりするくらい、

年始に立てた目標忘れてるでしょ?



はい。どうも。

寝る間際にめちゃくちゃ食って食いすぎて寝れなくなる系男子代表 うめ です。



自分は運が悪いとも思わないけどいいとも思えないなあ。

けど、運なんて言わばエゴとエゴのシーソーゲームでしょ?

あ、それは恋か。すみません、咄嗟のミスチルが出てしまいました。



運は神様が決めてるやつやからコントロールしたり良くしたり出来へんやろと思ってたのであえてこの本を読みました。

もしよく出来るならできるに越したことはないし。

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運には

宿命・・・事前に決まってる運
偶然・・・結果がわからない運
機会・・・開発できる運
確率・・・管理できる運

の4つの種類があって、

このうち機会と確率は自分でコントロールすることが出きる。

機会→未来開拓・関係構築

機会という運は自分が描いた未来に向けてどう行動して行くのか(未来開拓)、周りの人とどういう関係を築いていくのか(関係構築)で良くすることが出来る。

確率→意思決定・自己管理

確率という運はその時々でどういう選択をするのか(意思決定)、自分の行動や状況を把握してどう進めていくか(自己管理)で良くすることが出来る。


という事が、もっと事細かに具体的なシチュエーションや作者の体験を交えながら教えてくれている本でした。




最初にも書いたとおり、

運というものは御籤とか、

チョコボールのエンジェルとか、

合コンでどんな女の子が来るか、

みたいなガチャ的なもののことだけと思ってて

自分が何かしたからって変わらないものだと思ってました。



でも確かに芸人で売れたいと思ってて

テレビに出れるようなビッグチャンスを狙ってても

養成所に行くなり事務所のオーディション行くなり自分で行動しないとそういう機会は訪れないし、

M-1で優勝したいと思ってて

決勝に残れたとして後は当日の雰囲気とか

審査員の好き嫌いとかの運次第だってなっても

そもそもエントリーという行動をして

漫才を作る時間、人前で披露する時間の管理が出来てないとあとは運次第みたいな舞台にもいけない。

だからそう考えたらある程度は自分次第で運も引き寄せることが出来るのかもなと思いましたし、

同時に今まで運を引き寄せられたり、運を良くすることが出来るのにしなかった場面もだいぶあるなと気づきました。

思ってたよりも、運って形のあるものなんやなあ。

この本を読んで少し運の輪郭が掴めた気がします。



あと本には書いてなかったけど、

コントロール出来ない宿命と偶然の運を

もし神様が決めているとしたら

機会と確率の運を良くしようと頑張ってれば

そっちの方もなんとなく良くなる気がする。

めちゃくちゃなんとなくやけど。笑



もう1回スピリチュアル的なことじゃなくて現実的な角度で、

自分は運を引き寄せられる生き方をしてるかな?

もっと出来ることあるんじゃないかな?

と見直してみるのもいいかもしれませんね。

結構「確かになあ」ってなることとか、

「これこのまま使えそうやん」みたいなこともいっぱい書いてあるのでぜひ読んでみてください。

まあ僕は年始に御籤大吉だったんでテキトーに生きますけどね。

いや、なんも学んでないやないか。もういいわ。

どうもありがとうございましたー。



ほんならね~


















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