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万象なりとも幾重に連なる場所に生まれ なんにも持ってはいないなどとは 戯言になってしまう世…
君はもがいても 所詮は 虚空 僕も一緒だよ 安心して 僕が案内するから ついてきて いくら争い…
【 あらすじ→ 5年前に亡くなった恋人、隼人がかつて住んでいた住居を訪れると、隼人そっく…
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春は藍。 雪解けの水 透き通る流れ 足先に触れる そのひやりとした冷たさに 早春の息はかおる…
バスを待つ。 季節は冬。 寒空、寒風、時折雪 なかなか来ないバスを待つ。 歩くにしては遠すぎる。 タクシー拾うのは費用が高い。 バスを待つ。 なかなか来ないバスを待つ。 ヒッチハイクでもしましょうか? だけど車は一台も通らない。 人も一人も通らない。 真夜中だから人が来ないのか? 寂しい一人ぼっちの夜。
おかあさん あなたが私を産んだなら よかったのにと遺影を見やる 洗濯物 あいつの分はたた…
好きな人ができたの その一言が言えなくて あなたの前では何でもないふりをする ちょっと冷た…
完璧を理想としながら 不完全を愛おしんでしまう ひとというものは なんて幼い そして可愛い…
お母さん わたしをお父さんの代わりにしないで
蜜月は過ぎた 支え合う というのは 寒い時に寄り添うのではなく 暑さの中で別々に立つ そ…
わかる わかるって あなたは言うけど 何がわかっているんですか
いつも先走った行動をして 後悔している いつも見えない未来に 不安になって ときどき泣いてしまう そんな君はせっかちさん。 そんなに 焦らなくても 不安にならなくとも 大丈夫さ 時は案外 ゆっくりと流れているからね 【35歳の居場所】