わらひ

孔子がいうところの不惑のはずなのに惑惑。寄り道しながら出会ったコトバ、カラダ、エネルギ…

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孔子がいうところの不惑のはずなのに惑惑。寄り道しながら出会ったコトバ、カラダ、エネルギーのカテゴリー。そんな観方やそのアイダから。

最近の記事

#5 適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る :気づくということ(ゲシュタルト療法)

春先に体調を崩し、しばし会社をお休みすることに。医学的な病名は適応障害とのこと。療養期間を経ること4か月。人生の過渡期であったそんな期間をインタビュー形式で振り返りたいと思います。 それぞれの気づきにわけて。 (#4の続き) ー今まで「場所」のことを聞かせてもらいましたが、それ以外に自分自身の手助けになったことはなにかありますか? そうですね。かれこれ20年近く、趣味の傍らカラダやココロのことをずっと探求してきだんですよ。そのことが思い当たりますかね。 ーカラダとココロ

    • #4 適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る :フリースペース(居場所の力)

      春先に体調を崩し、しばし会社をお休みすることに。医学的な病名は適応障害とのこと。療養期間を経ること4か月。人生の過渡期であったそんな期間をインタビュー形式で振り返りたいと思います。 それぞれの気づきにわけて。 (#3の続き) ー屋久島以外に[どこかに行かれたりはしたのですか? そうですね。地元への帰省や屋久島への旅とはまた違った「場所」として、思い当たるのは、昔、顔を出していたフリースペースですかねー。 ーフリースペース?どんな場所です?もう少し詳しく教えてもらえますか

      • #3 適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る :屋久島旅(自然が先にある)

        春先に体調を崩し、しばし会社をお休みすることに。医学的な病名は適応障害とのこと。療養期間を経ること4か月。人生の過渡期であったそんな期間をインタビュー形式で振り返りたいと思います。 それぞれの気づきにわけて。 (#2の続き) ―屋久島に行かれたということですが、なぜ屋久島だったのですか? これといった決め手はなかったんですけど、自然がたくさんあって、今しか行けないとこはどこかなぁーって。 そしたらふと思った時に浮かんだんですよね。 ―思い立ってすぐに行かれたんですか?

        • 猛暑だぞシリーズ1 こどもとカルタ作り

          猛暑で外は危険だぞ、ということで家で子どもとできる遊びはないかと。 テレビやYouTubeとかではなく、 何かないかなと探してみました。 そして思いついたのが「カルタづくり」。 上毛カルタという独特の文化がある群馬の血が騒いだのか、 思い立ったら吉日で、7歳、4歳の子どもと一緒にいざカルタづくり。 材料も凝らずに、そこらにある厚紙を使って。 手作りなので大きさはぶきっちょですが。 まずは絵札をイメージしつつ。。。 絵を描いて。 自分は絵の具で。 長男はマジックで。

        #5 適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る :気づくということ(ゲシュタルト療法)

        • #4 適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る :フリースペース(居場所の力)

        • #3 適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る :屋久島旅(自然が先にある)

        • 猛暑だぞシリーズ1 こどもとカルタ作り

          #2 適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る :田舎で療養(触知)

          春先に体調を崩し、しばし会社をお休みすることに。医学的な病名は適応障害とのこと。療養期間を経ること4か月。人生の過渡期であったそんな期間をインタビュー形式で振り返りたいと思います。 それぞれの気づきにわけて。 (#1からの続き) ―療養期間について教えていただきたいんですが、どんなお休みの仕方ですか? まずは群馬の実家へ1週間位戻りました。強制的に仕事のある日常から離れるというか。そこで、ゆっくり自分を取り戻していった感じです。 ―具体的に教えてください。  うーん、こ

          #2 適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る :田舎で療養(触知)

          #1適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る:プロローグ(iikae)

          春先に体調を崩し、しばし会社をお休みすることに。医学的な病名は[『適応障害』とのこと。療養期間を経ること4か月。人生の過渡期であったそんな期間をインタビュー形式で振り返りたいと思います。 それぞれの彩りにわけて。 ―1月末に適応障害の診断を受けてから4か月ほどの療養期間を経て復帰したわけですが、振り返ってみてどうですか? そうですね。思い返せば、12月末のコロナ感染の時にもうすでにいっぱいいっぱいの状態だったんですよね。というかその前からもぽろぽろとサインは出ていた気

          #1適応障害の療養期間をインタビュー形式で振り返る:プロローグ(iikae)

          ジブリ最新作のプロモーションに無意識の『前提メガネ』を意識させられた話とおまけの話(ネタばれなし)

          宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」の評価が二分化しているネット記事を見かけて妙に納得した。 公開からまだ1週間も経っていない作品。 公開まで一切情報が明かされず事前の宣伝はしないという稀有な作品である。 鈴木プロデューサーの言葉をウィキペディアから引用すると「情報があふれている時代、もしかしたら情報がないことがエンタテインメントになる」との考えとのこと。 実際、自分もまんまとそのエンターテインメントに惹き込まれ、 「公開情報が徐々に明るみになる前に」と映画

          ジブリ最新作のプロモーションに無意識の『前提メガネ』を意識させられた話とおまけの話(ネタばれなし)

          角川武蔵野ミュージアムの仕掛けにニューロンが活性化して、忘れていた記憶を思い出した話

          前々から行ってみたかった角川武蔵野ミュージアムへ。 松岡正剛氏が館長を務めているということもあり、どんな仕掛けが潜んでいるのかと。 ホームページを見ると、ほうほう、コンセプトは「想像力とアニマに遊ぶミュージアム」とのこと。さてはアニマとマニアをかけてるな。すでに仕掛けてきているな。 電車に揺られ、乗り換え、途中で鳥にふんを落とされ、震え、というハプニングも乗り越えやっと辿り着き。。。 おぉ、のっけからこのインパクト。 隕石かーい! ワクワクとソワソワが交じるなか隕石の

          角川武蔵野ミュージアムの仕掛けにニューロンが活性化して、忘れていた記憶を思い出した話

          ヤゴの孵化に生命の非線形はいたるところにあるのだなと思った話

          週末。ママ友からヤゴをとるぞとの情報が回ってきたようで家族みんなんでヤゴ狩りへー。 濁ったプールに沈む落ち葉を網ですくいあげては覗きこむ。 するとすばしっこく動くヤゴがちらりほらり。 捕まえたヤゴはペットボトルに入れてお持ち帰り。 家に着いたら即席で半分に割った2リットルのペットボトルの中へ。 落ち葉も入れつつ。その周りに割り箸を斜めに差すとのこと。 疑似稲穂のできあがりのようです。斜めがポイント。 ヤゴが上ってきて孵化する寝床になるそうな。 というかこの時期にトンボ?

          ヤゴの孵化に生命の非線形はいたるところにあるのだなと思った話

          紫陽花に「こらこら、なにをわかった気になっているのだ」と思わされた話

          一駅分を歩いている今日この頃。 紫陽花の花が目に留まる。そういえば、そんな季節だよな。と。 目に留まった紫陽花はどこか自分の知っている紫陽花と違う。 「ほー、そうか、周りのから花が咲きだして、それから満開になるのか。今はその途中で。花も咲くまでにプロセスがあるものな」と感慨深く思う。 そう思いつつ、「そういえば、”プロセス”を見落としているよな」と普段の自分自身を省みる。『咲いた』、だけを見るのでなく、『咲くまで』、をついつい忘れがちになってしまう。 最近、そんなこ

          紫陽花に「こらこら、なにをわかった気になっているのだ」と思わされた話

          厄払いにいったら時代の荒波に自分がバグっていると気づいた話

          前々から2月生まれの自分はどうして1~3月生まれは早生まれていうか不思議だったんだけど。だって、歳を取るのは後の方だし、学年同じかどうかを考えるのもわざわざ西暦から1つひいて考える必要があるわけで。と、ここまではあまり関係ない話。 そう、それで孔子がいった不惑の年になったのですが、これは厄年的に考えると前厄なわけです。同級生のほとんどは、厄年なのに。 まぁ、じゃあ、自分の厄年は来年で、厄払いは本厄の年っしょ。と粋がっていましたが、ここ最近体調崩したりと、いろいろと人生の節

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