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105 ひきこもり家族(家族の力)

ひきこもり本人とのコミュニケーションについて

私のお話しをします。息子がひきこもりだった時、廊下で息子とすれ違うとき、少しばかりの緊張感と、なんとも言えないぎこちない身体の感覚みたいなのがありました。そうです「ひきこもり家族あるある」ですね笑。

で、そんな時、KHJ(特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会)の上田さんが書かれていた記事だと思うのですが、ひきこもり本人の背中ごしに、確か・・・「いつも辛いけどガンバっているね、応援しているからね」というような「無言のコトバの投げかけ」を行うと良いと書かれてありました。人は、こういうのって伝わりますよね。なんか背中で感じるというコミュケーションが。

本人と良いコミュケーションができていないご家庭でも、この方法ならできますよね。私の家でも、さっそく試してみました。

口に出すコミュケーションなら、「うるさいなぁ」とか無視されたりしますけど、背中越しコミュケーションだと、悪い反応はないし、気軽にできますよね。

すぐに、何か変わることはないけど、じわじわと変化が起きることを楽しみにしていきましょう。

じわじわの変化を楽しめること

じわじわと変化していくことを楽しめる家族が上手くいくのだと思います。
変化は大きく来ないです。
じわじわと来るものです。
で時には、バックすることもあります。
そんなとき、
「あの時の上手くいっていたことはなんだったんだ!」と思う時さえあります。
でも辛抱強く、じわじわの前に進む変化を楽しんでいきましょう。背中越しのコミュケーションを続けながら。


※各ご家庭の状況によっては、上記情報が逆効果・悪影響を及ぼす場合もあ 
 ると考えられます。
 各ご家族が状況・状態を判断し、ご利用は自己責任でお願い致します

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