3 ひきこもり解消法(家族の力)
3.家の中の空気感を変える
空気感について
ひきこもり本人は、家族の心理状態に非常に敏感です。親がいらだっていたりするとドア越しでもそれを察知することができます。逆に安心安全な場をつくることで、外に出る力がつくられます。家の中の雰囲気を大切にしていきましょう。
よく言われることですが、例えば、ひきこもり本人の背中越しに「つらいのによく頑張っているよね」等、無言の声かけをするとよいと言われます。本人が背中越しに気づくのですね。
一つ屋根の下に住んでいるのです、ましてや家族です。気持ちは伝わります。応援の気持ちも伝わります。さらに、応援だけでなく、「存在の感謝」も伝えていきましょう。「居てくれてありがとう」を。
背中ごしになった時だけでなく、自分がコーヒーを飲んでくつろいでいる時、布団に入ったときにもやってみましょう。これを習慣にしていきましょう。
私たち親は、ひきこもっていることに対して心のなかで非難していることが多いです。腹が立つことなどしょっちゅうです。でも、大切なことを忘れてしまっているのですね、存在の感謝を。
ひきこもり家族会で、よく聞く話しですが、「家庭内を安心安全な場にしましょう」と、そのためにご夫婦が円満に!
でも、そんなときよく聞こえてくるのが「夫婦円満が一番難しい!(笑)」
なので
夫・妻への感謝も背中ごしにしましよう。
また夫婦間でのコンプリメント(ほめる・ねぎらうこと)を増やしていきましょう。
「今日は、いつもより、顔のトーンが明るいね」とか。。
これは、口に出してくださいね。
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