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和埜(わの)
2024年4月22日 21:51
髪が濡れたままがいい ラジオにイヤホンをさし そうして、夜の風を浴びにいこう
小牧幸助|文芸・写真・暮らし
2021年10月30日 13:01
「ものがたり珈琲」さんに小説を寄稿しました。「ものがたり珈琲」とは小説と珈琲が毎月届く、体験型定期便。(公式サイトより)私は11月の小説のひとつを担当しました。毎月テーマが変わり、11月は「余暇と余白」。「久しぶりに会う友達と会話を弾ませたい時に」という題で小説を書かせていただいています。4000字ほどの短編小説です。11月の小説と珈琲は以下の通り届くそうです。単月購入
2020年4月14日 21:18
街並みは昼と夜で違って見える心地よく酔っていたりすると尚更にもしかしたら、気のせいではなくて、夜にだけ現れる番地があるのかもしれないそう思ったら尚更、心地よいのである
2020年4月20日 21:33
あなたが出かけた後 わたしは冷たくなる音もなくなり 静寂に包まれて泣けてくるでもたまに柔軟剤の匂いに満ち溢れたりあなたが早く帰ってきてくれる日は本当に嬉しく思える濃すぎるくらいの料理の匂い 変わったくしゃみ 酔ってよく笑う声わたしはまた幸せを感じられる
2020年5月10日 10:26
初夏の高速道路夜ノ森つつみ公園へ___深夜1:46草原にしばらく佇む。月光に照らされ、妖しく浮かび上がったアヤメの仄かな青白さ。それは満点の星空との境界線を曖昧にさせて、もうぜんぶ僕も宇宙の一部に溶け込んだみたいだ。