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monologue. 心の機微のアウトプット。余暇があればオタクやってる。書くことを生…

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monologue. 心の機微のアウトプット。余暇があればオタクやってる。書くことを生業にしたい、臨み。

最近の記事

他人の時間をもらっているという感覚

最近、他人の時間を奪うこと、を気にしてしまう自分がいる。 最近というか、大人になってから、かな。社会人になって数年、社会的な存在として多少成熟したから、か。人と話すときには、いま私はこの人から時間をもらっている、という感覚を気にしている。 仕事をしていると、上司に相談するときは「簡潔に、わかりやすく」を意識すると思う。そんなことを社会人なりたてのマナー講習で教わった覚えがある。上司に相談する時間をもらっているのだから、なるべく手短に、でもわかりやすく伝えること。 そんな一方

    • 私がひっついても、そっとあやしてくれるの、心地よくて、ずっとひっついていたくなる。

      • 冷たくなるよ、と言う彼

        俺、冷たいって言われるんだよね。 初対面のときに彼が言ってきた言葉。初めて彼と会った日は、何人かでご飯をしたけど、彼を見ていてとりわけ冷たい人だとは感じなかった。 どちらかというと、周りをよく見ている穏やかな人なんだな、というのが私の印象だった。 それから二人で会うようになって、過去の恋愛の話がでたりしたときにも「俺って付き合うと冷たくなるよ」と彼は言っていた。 冷たいって言われるんだ、と。 二人で一緒に過ごすようになって、彼の態度が冷たいと感じたことはなかった。言い方

        • もしかして読まれてる?なんて思ったりしたので。私が思っていることね。とりあえず引き留めるためにこういうことにした?都合よくこっちの理由にすり替えてこうしたでしょ。何も変わってないもんね。そう思ってるよ~見てる~?笑

        他人の時間をもらっているという感覚

        • 私がひっついても、そっとあやしてくれるの、心地よくて、ずっとひっついていたくなる。

        • 冷たくなるよ、と言う彼

        • もしかして読まれてる?なんて思ったりしたので。私が思っていることね。とりあえず引き留めるためにこういうことにした?都合よくこっちの理由にすり替えてこうしたでしょ。何も変わってないもんね。そう思ってるよ~見てる~?笑

          すずらんのお守りのエフィカシー

          東京大神宮、縁結びで有名な神社。 地方育ちの私は、大学で都会に出てくるまで存在を知らなかった。教えてくれたのは同じく上京した高校の友達だ。 上京した仲良い友達3人で、大学生になってからも定期的に会って近況を報告していた。 ある日、友達のひとりに彼氏ができたとき、もうひとりの友達が教えてくれた。 「私がね、東京大神宮のお守りをプレゼントしてから、すぐに付き合うことになったんだよ」 東京大神宮の効果すごいわ、って。 そこで私は初めて東京大神宮を知った。縁結びに強い神社がそんな

          すずらんのお守りのエフィカシー

          付き合いたい、と伝えた日。

          二人でよく遊びに行く彼に、夜中にメンヘラ電話をかまし、彼の特殊召喚に成功、海までドライブして、未明に交際を切り出させた私。 まさかアラサーにもなって、自分の誕生日の夜に、一体全体、何をやっているんだろうと、自己嫌悪がとまりませんでした。 そんな夜があけて、1日ゆっくり考えて。 その場では答えられなかったけど、気持ちとしては私も彼と付き合いたい。彼が好きだから、一緒にいたい。それが私の気持ち。 だけど、ごちゃごちゃと渦巻く感情に整理がつかなくて。私のこと好きそうだなって実感

          付き合いたい、と伝えた日。

          たぶん、彼じゃなくても大丈夫。そう思うけど、完璧にバッチリ価値観が合う人なんていないだろうし、話し合えるこの関係で、彼と進んでみようと思った。大切にしたい、私なりに。

          たぶん、彼じゃなくても大丈夫。そう思うけど、完璧にバッチリ価値観が合う人なんていないだろうし、話し合えるこの関係で、彼と進んでみようと思った。大切にしたい、私なりに。

          彼に会ってくる。気持ちを素直に話してくる。会いに来てくれる、時間を合わせてくれる。もしかしたら、言葉よりも行動を気を付けてみたほうが、彼の気持ちがわかるかもしれない。

          彼に会ってくる。気持ちを素直に話してくる。会いに来てくれる、時間を合わせてくれる。もしかしたら、言葉よりも行動を気を付けてみたほうが、彼の気持ちがわかるかもしれない。

          別に、好きじゃなさそうだから

          よく二人で出かける彼との関係に、変化がほしかった。 私は彼のことが好きだし、彼の気持ち次第では、関係を進めたいなと思っていた。 二人で飲んだり、ディズニーに行っても、身体的接触が何もないから、ああ、彼って別にそんなに私のこと好きでもないのかな、と思った。 それが核心的に感じられたのが、週末。私の誕生日。 誕生日の数日前に、会話の流れでさらっと自分の誕生日がもうすぐなことを言った。 私に対して好意をよせてくれているなら、覚えてくれるだろうと、彼の気持ちをはかった。 話を出

          別に、好きじゃなさそうだから

          名付けられない彼との関係性

          彼と私の関係性を、名詞で表すなら何だろう。 うまくあてがえる言葉が見つからない。 名前のつけられない関係性なんて、よく言ったものだけど。友達、恋人、セフレ、知人、、どんな言葉を当てはめるのが、私たちの関係に適切なんだろう。 彼と出会ったのは街コン。 出会い目的で会っていると、お互いに良い印象があればトントンと関係が進展することも多い。年齢だってお互いアラサー。見据えてる未来もより現実に近いところにある。進展が早いに越したことない。そう思っているから、そうならない現状に歪み

          名付けられない彼との関係性

          他人との折り合い、自分との折り合い

          職場の上司と反りがあわない。 と言えば簡単なんだけど。そんな険悪なわけでもなく、伺いを立てればお互い「アハハ~」なんてケラケラ笑いながら話したり、ぱっと見た感じは何ら問題がない、良好な上司と部下の関係性だろう。 私も上司が嫌いではないし、別になんとも思っていない。さほど関心がない。が、私の純粋な気持ちとしてあるんだけど。 けれども、上司が取る態度によって、なんとも思っていないはずの自分が、どうしてか嫌われていることを考えて、無関心ではいられなくなってしまうのだ。難儀だよね

          他人との折り合い、自分との折り合い

          強い父が弱く見えた日。

          今日の出来事をなんとなく書きおく。 うちの父は強い。子どもの頃は父の言うことは絶対だったし、悪さをするとこっぴどく叱られた。怒鳴られたし、押し入れにいれられたこともあれば、手を上げられたこともあった。手加減はあったけど。 幼い頃に感じた強烈な父の畏怖は、いい意味でも悪い意味でも、今の私を形成する要の部分になっていると思う。 今でも父の機嫌を損ねることは避けようとしちゃうしね。反抗期なんて、父のが反抗してくるもん、そんなのなかったよね。 その一方で。父なら絶対に守ってくれ

          強い父が弱く見えた日。