先輩から指示されたことがうまくできないときは｢守・破・離｣
こんにちは、犬好きコンサルのわんちゃんです。
2021年に独立して、ニコトモ株式会社で働いています。
今回は悩み相談から入りますね。
こんな相談をいただきました
入社1年目の新人さんから
「先輩から指示されたことがなかなかうまくできません。どうしたら良いでしょうか？」
｢守・破・離｣の守からはじめよう
この相談に対する僕の答えはシンプルです。
それは、まずは「守破離の守からやってみましょう」
ということです。
僕は5回転職していて、その度に職種が変わっています。ということは、そのたびに新しい仕事をゼロから覚えなきゃいけないという経験をしてきました。
そして、すべての仕事で他の人よりも早く戦力として働くことができたと感じています。
それは、守破離を徹底していたからだと思います。
やったことないことをうまくやるための秘訣「守・破・離」
「守・破・離」という言葉は茶道や武道などでよく使われますが、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守」を実践することが成功の秘訣だと言われています。
「守」のステップを大事にする方法
メモをとる 先輩から言われたことをメモしていますか？メモをとることで以下の効果があります
話の要点を整理することができる
忘れてしまうことへの対策ができる
話している先輩に安心感や信頼感を与える
具体的な行動をそのまま真似する できる限り、先輩が実際に行動していたことを観察して記憶しましょう。手の位置や目線などもメモしておくと良いですね。素直に教えてもらったことは、まずそのまま実践することが上手くいくコツです。
素直に再現することの重要性
「こうすれば良いんだ」と教えてもらったのに、そのままやらずに必要のない工夫をしてしまい、うまくいかない人をよく見かけます。
工夫はとても大事ですが、工夫するのはまず素直に実践した後にしましょう。
まずは素直に、そのままやってみる。これが実はとても大事です。
自己チェック
改めて、いくつか自己チェックのポイントを紹介します。以下の質問に答えてみてください
メモをしっかり取っていますか？
先輩の指示やアドバイスを具体的に記録していますか？
要点や重要なポイントを見逃していませんか？
先輩の行動を観察していますか？
先輩がどのように仕事を進めているか、細かい部分まで観察していますか？
手の位置や視線、話し方などの細かい部分を意識していますか？
忠実に再現していますか？
自分の解釈や工夫を加える前に、先輩の指示をそのまま実践していますか？
先輩のやり方をそのまま真似することに抵抗を感じていませんか？
改善点を振り返っていますか？
実際に行動した結果を振り返り、うまくいった点と改善が必要な点を分析していますか？
その振り返りを次の行動にどう活かすか考えていますか？
これらのポイントを確認しながら、先輩の指示を忠実に再現することに努めてみてください。
ぜひ、「スキ」や「フォロー」など
どんなかたちでも良いのでリアクションしていただければ
僕にとって、とてもとても大きな励みになります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
最後に
弊社ではクライアント企業の皆さんの様々な相談に乗っています。クライアントではない皆さんにも、仕事をする上での悩みを解決するコツをnoteで紹介していきたいと思っています。
「働く悩みをほぐして、皆さん自身が自分のことをちょっと好きになる」
ように、これからも有益な情報を提供していきます。
少しでも皆さんのお役にたてれば、とても嬉しいです。
いつも皆さんのことを応援しています。
#仕事について話そう #キャリア #仕事 #会社 #会社員 #就職 #就活 #転職 #転職活動 #キャリアデザイン #キャリアアップ #働く悩み
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？