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最近の学び 〜Today at Apple〜

はじめに

ここ数年で、我が家のICTの環境が大きく変わりました。
長年、Microsoftの世界にどっぷり浸かっていたのですが
Appleの侵食が著しくなっています。
そして、我が家のApple化を加速しかねない出来事がありました。
「Today at Apple」なるセッションに参加してきました。

Today at Apple とは?

写真、ビデオ、音楽、コーディング&アプリケーション、アート&デザイン、
プロダクトの6つのテーマがあって、それぞれのテーマごとに複数のセッションが行われ、機器やアプリの操作法やより良い表現の仕方について学びを深めるセッションです。Appleの直営店で対面方式かオンライン方式で行われます。
我が家でApple化が進行し始めたのは、ちょうどコロナ禍と重なってしまい、
もっぱらオンライン方式のみだったのですが、4月から対面方式のセッションが復活し始めたので、先日初めて対面方式のセッションに参加してきました。

Today at Apple に参加してみて

初めて参加したセッションが「iPhoneを使ったビデオ撮影テクニック」。
今までテキト〜にビデオを撮っていましたが、たった30分のセッションで
パン、ティルト、ズームなど基本的な撮影方法を教えてもらいました。
このセッションで担当していただいたスタッフさんに、Today at Appleの
セッションは面白いから、ぜひ他のセッションにも参加してくださいね、
と後押しされ、他のセッションにも足を運ぶことにしました。
これまでに、写真とビデオのセッションに参加することができました。
これまで参加した中で私がおすすめするセッションが「ラボ」とよばれる種類の
セッションです。「ラボ=研究」するためのセッションで、写真やビデオ撮影に
ついて、テーマを設けて研究するためのセッションです。
「写真に写る人の自然な表情を撮るためには、どのような工夫が必要なのか」や
「映画やドラマのような映像を撮るためには、どのような撮影技法があるのか」
を実践を通して学びます。とても奥が深い内容で「もう一回参加して、より良い表現ができるようにしたい」と感じました。
どのセッションにも共通しているのが、担当するスタッフさんがフレンドリーで
あること、参加者に対してほめ上手なこと、難しそうさ操作の時は必ず見守って
くれることなど、参加者を楽しませようとする工夫が随所に見られます。
たまたま参加したのが私だけというセッションの時には、私のために内容を
カスタマイズしていただくこともありました。「Apple」からもてなされている
心地よさを感じ、「こうやって、Appleのファンを増やしていくんだな〜」と
実感しています。
「iPhoneやiPadを買って写真やビデオを撮っているが、何となく撮っている」
方におすすめのセッションです。

おわりに

写真とビデオのセッションは、学んで生かす必要があったために参加したの
ですが、教えていただいたスタッフさんたちに「音楽やデザインのセッションも
楽しいですよ〜」「担当するスタッフによって、同じテーマでも内容が変わって
くるのも面白いですよ〜」「また、遊びに来てくださいね〜」などと、私が調子に
乗っちゃうようなお話を聞いてしまいました。
他のセッションにも足を運ぶかどうか、思案中…

おまけ

先日「富士山」の写真を撮ったのですが、セッション前とセッションを受けた後の
写真を並べてみます。違いは分かりますか?

撮ったままの画像の「富士山」


セッションで教わったことをもとに編集した「富士山」

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