初めが肝心

農業を始めて一年が経った。
冬の期間は春夏秋に比べては農作業も少なく少し楽ができる時期である。

でも、翌年度の準びの期間でもある。
耕運機、トラクター、農機具のメンテナンス
畑の土の調整、管理など急がなくともやるべき事はぼちぼちある

収穫が終わった11月ごろトラクターを動かしていると
ローターが故障してしまいめちゃくちゃ焦りながら
本当に収穫時期じゃなくて良かったと思った。

寿命的な原因でもあったが
そんな時にふと準備の大切さを教えてくれた言葉を思い出した。

訓練は戦闘だ。準備するということは、実践があるということだ。
準備が弱ければ、実践も弱い。
将来のために用意し、準備しよう。
愚かな人は実践では無いからといって、用意すべき時に用意をしない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「天のことば　私のことば」

いつもの流れで確認するべき事を忘れて運転していた。
当たり前や習慣になってしまうと無意識に手を抜いてしまう
そして毎度、失敗してから「気をつけないと」と思い出してしまう
情けない

始まりの1月
仕事に余裕はあるがしっかりと気を引き締めていきたい
気を引き締めるためにも1年ぶりに農業、自然系記事再会します。

成功と失敗は、最初と最後によって左右される。
だから、あなたは何事をするにしても最初と最後をおろそかにしてはいけない。

「天のことば　私のことば」