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発達を促す室内遊び ベスト3・その1

就学前児童を持つお母さまの
育児相談の中でよく質問されるのが、
『室内遊びは何がオススメ?』です。
赤ちゃんがいたりすると、
なかなか公園に行くのが大変ですよね。

自閉症や、ADHDの発達の偏りがみられる
お子さんにはもちろん、お子さん全般的に
良い効果が見られる遊びをご紹介します。

一つ目は、”粘土”です。
粘土遊びは、触覚をとても刺激します。
触覚は皮膚感覚なので、
私たちの身体全身で感じられますが、
特に良いのが手のひらの触覚です。
触覚を刺激することで、過敏さが減り、
こだわりを減らすことにつながります。

また自閉傾向がある、対人関係が苦手な
お子さんは特に、他者を受け入れやすく
なると言われています。
では、年齢に応じたオススメの遊び方を、
下記にご紹介します。

<オススメの遊び方>
■2歳前後・・・
・触るだけでOKです。
・手のひらで押したり、指先を使いましょう。
※微細運動の基本の遊びですね!

■模倣ができるようになったら・・・
・見本をみて真似して作ります。
・自由に作ります。
・タイトルに合わせて作ります。
※幼稚園などでは、自由創作に使うことが
 多いですが、真似をすることは、
 学習の基礎を培っています。
 とても大切な行為です。

 その他の室内遊びは、次回に続きます。


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