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【ホワイトデー間近】イケメンに大切にされていると錯覚できる映画BEST5

こんにちは。
ニク・ジャガスです。

来週月曜日はホワイトデーですね!
なんと、ホワイトデーという文化は日本発祥だそう。

諸外国ではバレンタインデーを「恋人の日」とみなす場合が多く、男性が女性に想いを伝えるそうです。

面白かったのが、韓国。
「バレンタインデーやホワイトデーに縁のなかった人が、黒い服を着てジャージャー麺を食べる“ブラックデー”」なるものが4月14日に設定されているそう。
悲哀をユーモアとエンタメに変える手腕!さすが韓国!笑

そんな、男と女がソワソワする早春。
本日は「イケメンに大切にされていると錯覚できる映画BEST5」を発表したいと思います。


第5位:ターザン(1999年)

https://www.disney.co.jp/studio/animation/0612.htmlより

おいおい、いきなりどんな感性?と思われるかもしれません。
ですが私にとって、ターザンは理想の男性そのものなのです。

・俗世に疎い
・恋愛にあまり興味がない
・無人島に置き去りにされても動じない生命力

ターザンが魅力的なあまり、ジェーンはロンドンでの暮らしを捨ててまで、ジャングルに住む決意をするのです。

仲間やジェーンを守るためならば、自分の命を危険に晒すことを厭わない。
ぐちゃぐちゃ考えることなく、本能で動くターザンは当にイケメン。

あと、実写等どのバージョンでもそうですが、ツタで移動しながら「あーああー!」と叫ぶターザンって実はいないですね。

第4位:007:カジノ・ロワイヤル

https://www.cinematoday.jp/page/A0004807より

言わずもがな、ダニエル・クレイグ版ボンドが爆誕した名作です。
これまで描かれてこなかった、時にミスをして感情的になる人間くさいボンド像に乙女心が崩壊しましたよね。

それからしばらく、ダニエル・クレイグの見事な尻の画像をネットで漁り続けたのは言うまでもありません。

歴代の作品の中でもボンドが心から入れ込んだ女性は、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開されるまではヴェスパー(エヴァ・グリーン)だけ。

こんな人類最強の男に想われ、守られ続けるヴェスパーに、公開当時は血の涙を流すほど憧れました。

第3位:マイ・ブルーベリー・ナイツ

https://cinemore.jp/jp/erudition/1112/article_1115_p2.htmlより

この時期のジュード・ロウは、まだ人間界に降り立ったばかりかな?と思うほど崇高ですよね。

また、このパッケージ画像が秀逸で…。

まさか同じ構図のキスシーンが本編に入っているとは思いませんでした。
少女漫画の表紙か、スパイダーマンでしか見たことないわ。

従来のハリウッド作品ではあまり描かれてこなかったような、ウォン・カーウァイ監督らしい色彩で埋め尽くされる本作。
ノラ・ジョーンズ演じるエリザベスは、恋愛体質の微妙にめんどくさい女の子ですが、何も言わず彼女を優しく待つジェレミー。

売れ残ったブルーベリーパイを差し出して「パイが悪いわけじゃない。選ばれなかっただけだ」ですよ。
精神状態によっては、引くほど雄叫び上げて泣き崩れるわ。

そんな“どうしようもない私”を包み込んでくれるジュード・ロウを堪能してください。

第2位:ニューヨークの恋人

https://www.thecinema.jp/program/00190より

2001年公開のヒュー・ジャックマン、メグ・ライアン主演によるラブロマンス。
繰り返し見た大好きな映画で、写真を見ただけでも懐かしすぎて気絶しそうです。

ヒュー・ジャックマンが演じるのは1897年のニューヨークに住む貴族レオポルド。パーティで見かけた怪しい男を追って橋から落ち、2001年にタイムスリップします。

時空を超えた無職の紳士とは、何というパワーワードでしょう。
1897年のテンションで現代を生きるレオポルドがキュートで仕方ない。

食卓で、何の気なしにキッチンに立つケイトを見て、起立するレオポルド。
「レディが立ったら男性は立ち上がるのが礼儀」と、アパートのダイニングで真顔のまま言い放つ、レオポルドのアホ可愛さにキュンが止まりません。

とにかくケイトを、まるでプリンセスのように接し、守り続けます。

ケイトが公園で困っていると、眩い光を背負いながら、白馬に乗ったレオポルドが駆けつける場面。
「白馬の王子様が文字通り現れると、こんなにシュールなんだ!」
と思った記憶があります。笑

第1位:ブリジット・ジョーンズの日記

エキサイトニュースより

ラブコメディの金字塔『ブリジット・ジョーンズの日記』が第1位にランクインです。

少女漫画の主人公ほどキラキラした女子ではないブリジット(レネー・ゼルウェガー)が二人の男性から思いを寄せられる、という筋書きに平凡な田舎者だった当時の私は強烈に惹きつけられました。

ダニエル(ヒュー・グラント)はクズな色男、マーク(コリン・ファース)は堅物だけどブリジットを心から想う優男。
その二人がブリジットを巡って喧嘩する場面は、鈍臭くて妙にリアルで、ニヤニヤします。笑
自分を巡って二人の男性がファイトを始める人生でありたかった…。

なんと言ってもラストシーン。
マークを追って、下着姿のまま雪の街を疾走するブリジットの姿に、ダイアナ・ロスの名曲『Ain’t No Mountain High Enough』が重なるという!!!
間違いなくハリウッド史に残る名シーンです。

マークのコートに包まれたブリジットがとても幸せそうで、見ていると顔が綻びます。
ぜひ、皆様もコリン・ファースのコートに包まれる疑似体験をして下さい。


いかがでしたでしょうか?
皆様のお気に入りの恋愛ムービーがあれば、是非教えてくださいね。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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