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人気の”ウブド”へ移動⑤初バリ島5泊7日のバリバタ旅
バリ島3日目はサヌールのホテルをチェックアウトして観光地として人気のウブドへ移動します。
本日も
・バリ島に行ったことがある方
・バリ島に行ってみたい方
・バリ島旅行ってどんな感じ?と思ってる方
・海外旅行に興味がある方・好きな方
・その他の方
懐かしく思ってもらえたり、参考になったら、いいなぁと思います。
たっぷり食べて昼食なし
さて、3日目のこの日は早めにチェックアウトしてウブドに午前中から観光する予定が結局いつもの通りのんびりペース。
起きてまずプールで泳いで、ヴィラから歩いて5分程度のレストランで朝食を食べて、移動の準備をしていたら、もうお昼。
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ホテルの朝食もバリ風の料理があって美味しいし、私たちは遅めの朝食なので、朝食バッフェをたっぷり食べてお昼抜きで観光するパターンに定着しました。おかげでお金と時間が節約できました。
サーフィンビューのホテルレストラン
サヌールのこのホテルは車がないと不便なところですが、海が近くサーファーも食事をしながら波の様子を見てすぐに海に入れるのは魅力です。
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写真の左に黒く見える点はサーファーの皆さん
私たちも毎日変わる海の表情とサーフィンの様子を見ながら、食事をできるのは楽しかったし、ヴィラで過ごす時間も寛げてリラックスできました。
チェックアウトしてウブドへ
でも今日はチェックアウト。
名残惜しさも込めて2階のテラスで一服してからホテルを出ました。
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ホテルのフロントオフィスでグラブ・タクシーを呼んだんですが、今回はなかなか見つからず、ホテルのフロント担当者がブラブタクシーと同じ金額で走ってくれるタクシーを手配してくれて、無事にウブドのホテルにチェックインできました。
今回のホテルも近代的な高層大型ホテルというより2階建てのアパートのような建物が、広い敷地にあるリゾートタイプです。
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敷地内には田んぼや蓮の池があります。
チェックイン時間前に到着したので、さっそく荷物を預けてウブドの市内観光に出かけます。今回のホテルはウブドの繁華街まで歩いてアクセスできるので市街地観光がグーンとしやすいです。
ウブドの街は賑やかな観光地
さっそく街の中を散策。
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柔らかいココナッツスライスが入って美味しい!
ウブドの通りは賑やかで通りには大小いろんなお店があります。
驚いたのはオシャレなお店がたくさんあること。
もっと泥臭いアジアの田舎の街かと思ったら、繁華街は北米やヨーロッパのカフェやパブを思わせるようなお店がいっぱいあります。
ウブド王宮周辺
そんな通りを歩いていくうちに目的のウブド王宮に。
ウブド王宮は現在も皇族が住んでいて、その一部を観光地として開放しています。
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こちらの入場は無料ですが、曜日指定で行わるレゴンダンスのショーは有料で1000円程度。チケットは王宮内でも買えますが、王宮外の通りでチケットを売っている人が何人かいます。
私たちは何時間も観光客に声を掛けて頑張っていた中年の女性からチケットを買いました。このチケットは王宮外でも同じ値段です。
オレンジの壁に灰色の石の複雑な装飾がついた建物、バリ建築の特徴です。
王宮を鑑賞した後は、メインストリートから京都の二年坂のような小路に入ってみました。
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ジャコウネコの糞とコーヒー?
街歩きをしてるとやっぱり休憩がとりたくなりますよね。
この小路沿いのコーヒーショップで私もコーヒータイム。
トイレ休憩も兼ねて入ったんですが、中庭のある伝統様式を活かした居心地の良さそうなお店でした。
そしてなんとこちらでは、ジャコウネコの糞から抽出したコーヒー豆から作ったと言われる「コピルアク」があったのです。
ということなので頂きましたよ。
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こちらのお店にはさらにこんな方までいました。
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”百聞は一見にしかず”、1杯500円程度ですし、せっかくですから飲んでみてはいかがでしょう。
私はコーヒーにそれほどこだわりはありませんが、後味が甘いというかまろやかな感じがしました。
お寺と蓮の池を一緒に楽しめるレストラン
夜7時から始まるレゴンダンスまで時間があるので夕食をとることにして、たまたま入ったのがこちらのお店。
店内は思った以上に広く、しかも奥にお寺のようなものと池があってびっくり!
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池にはロータスがいっぱい。贅沢なロケーションの席に座れました。
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夜7時からお寺をステージに7時からバリダンスが行われるので、食事をしながらショーを見ることができます。入ってから知りました。
ロータスカフェというウブドでは老舗のレストランだそうです。
行き当たりバッタリのレストラン選び
私たちは食事については今回は全く調べる余裕もなく、行き当たりばったりで選んでます。
ですがウブドは素敵な美味しいお店がたくさんあり、大きな当たり外れもないと思いますし、探すのに困ることはないと思います。
もちろん、事前に調べたら、超素敵な高評価のお店がいろいろあるので、そこを目当てに行くのも楽しいことも間違いありません。
不思議な動きのレゴンダンス
食後は王宮に戻ってレゴンダンスを観ました。
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いかにもイメージしていたバリ島の文化でした。
どこの国でも伝統文化を鑑賞するときにありがちですが、ストーリーがわからない、動きが独特で大きな動きの少ないなど、退屈になりやすいものです。ですが、観ておく価値は十分にあります。
ウブドのホテルに帰る
ウブドではホテルによって無料の市内シャトルバスを呼ぶことができますが、私たちはそしてダンス鑑賞後、徒歩でホテルに戻りました。
治安面も多少心配でしたが、9時でも人通りのある道を20分ぐらい歩いて夫と2人で帰りました。
荷物を受け取り、初めてホテルの2階の自分の部屋に入ったら、こんな感じでしたよ。
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ちょっと不思議な部屋ですが、バリらしさのある装飾がユニーク。
1日の疲れもぐっすり眠れそうです。
本日も長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。
次回もウブド拠点の観光編をご紹介しますね。
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