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Mac Millerがいつも助けてくれた

彼の歌はHiphopと言われればそうだけど、あんまりゴリゴリのラッパーじゃないし聴きやすい。


昔から洋楽あんまり詳しくなかったけど、めっちゃ聞くようになった。Mac Miller(マック・ミラー)のおかげだ。ラップとか洋楽も馴染みなくて、アリアナは聞くかな?みたいなんだった(にわかっていじめないで)

でも、薬物の過剰摂取(drug overdose)で2018年の9月に既に亡くなってる。彼の曲を聴き始めたのは亡くなる少し前で、訃報のときもあんまり実感なかった。

Macのこと知ったのも、Ariana Glande(アリアナ グランデ)と一緒に出してた曲からだし、後から付き合ってたって知ってびっくりしたけど。


でもなんでだろ、悲しいことがあったときにずっとHurt Feelingsって曲を聴いてた。その時はアメリカ留学中で、孤独を感じる時も多かったからこれ聴きながら夜散歩したりしてた。



高校生の時とかは、知ってる洋楽って歌詞がすごく単純な気がしていた。英語力もなかったし、ポップスしか聞かなかったからこんな偏見生まれたんだろうけど。とりあえず、歌詞の和訳検索するたびにがっかりしてた。


でもMac Millerの曲に出会ってからそんなふうに思わなくなった。



若くしてデビュー、輝かしい功績。トランプ大統領を曲でいじったり、アリアナを彼女にしたり。でも、充分じゃない。音楽が好き、だけど評価されない時もあるし、辛い時もある。そんな人間の複雑な感情がメロディや歌詞にちゃんと込められてる。

アリアナと別れちゃって、交通事故起こしたりしてたけど、その後Swimmingってアルバムを出して、その後すぐに亡くなってしまった。


孤独を感じたり、人と居るのに疲れた時はこのアルバムを聴いて欲しい。

遠い離れた地でも同じ気持ちを抱えていた人がいるから。





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