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Photo by
comafumi
Chet Bakerの声になりたい
誰にも言えなくなってからが本番だと思っていた(まだ違う)
自分が情けないだとか、恥ずかしいって気持ちはとうに薄れてしまった気がしている。だからpinkのユミちゃんにも共感できた
誰かの隣で眠るとき、Chet Bakerの声になりたい。子守唄を歌いたい。彼は借金が返せなくなって歯を抜かれたらしい。歯が抜かれても綺麗なメロディーを歌えたんだと思う。痛いのは嫌だ。ぎりぎりのところで立ち止まってきたのだと思う。誰かになりたいっていうのは烏滸がましいから、声が欲しいって言おう。
安心しきった一つの場所で、考え続けることが苦しいっていうけど、「もっと苦しい人がいるよね」
お決まりの言葉で片付けられるよね。これは歴史上のたくさんの素晴らしい方々がおっしゃり続けているのに、なかなか気づかないことだけど、辛いの大きさを比べることは出来ない、と思われる・
高校、美術の先生「あなた数学苦手でしょ、色使い大丈夫ですか?」
斜め上からのディスをくらいました。何がいけなかったんでしょうか?美術選択にわざわざしたのに、何にも楽しくなかった。ただただ嫌われていただけでした。褒めることは大事です。先生はおネエだった(確信はない)
日々が楽しくないのは、てめえが楽しい人間じゃないからです。ということは、私が面白くないからですね。やっぱりChet Bakerの声で子守唄を歌えば、少しは良い夜が過ごせるな。
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