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「根本的」と言った時に考える根本は人によっていろいろだということ。

今日は早朝から事務所へ。理由は簡単で家だと上りの回線が細くて仕事にならないから笑

まあ家の回線の問題もあるが、会社のイントラも細いのも一因というか。

Googleの思想のように「イントラなんて関係ないね」という考えであれば、回線の力をフルに使えるのだが、VPN経由だとまるで太平洋からパナマ運河に入る感じですからね。

この話でもそうだけど「根幹的に論理破綻してるのに見て見ぬ振り」という事象、多くないだろうか。

このVPNの話もそうだけど、不幸な現実を踏まえて大胆な方針変更するのって、相当なリーダーシップや胆力が必要だけど、上り詰めたい人って、その能力を得れてなく判断求められるから「うー」「あー」ってなっちゃうんでしょうね。

面白いのは、「いま求められるのは、誰しもがリーダーになった気持ちで云々」とか言っちゃう感じのことですが、仮に今回のケースだと「ネットワークの根本問題はVPNだから構成変えて○億円投資しようぜっ」「Yes we can!!」となるのだろうか笑

まあ実際はないよなあと思い、自己整理すると「根本的な破綻」の根本をどの深度に置くかというのは少なくともあるよなと。

人によっては「回線速度」ととる人もいれば、ある人は「そんな速度が必要な仕事そのもの」と考える人もいれば、「データを置いている場所」ととる人もいるだろう。

要はフォーカスポイントによって「根本要件」が異なってくる。しかも一つ一つは間違いとは言えない。

自分はここで、個人個人はユニークであるが故に、認識を合わせることは非常に難しいことを書くけど、こういう課題要件すらも、この手の話になるのかと思うと、ちょっと朝から何とも言えない気分になります。

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