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ギックリ腰になったら、安静にする?それとも動く?

昨日、
人生初のギックリ腰になった
話を書いたら、

Facebookとnoteで、
多くの方から
心配のメッセージをいただきました。

ありがとうございます!

その中で
「安静にした方がいい」というコメントが
多かったので、
今後のために
実際どうなのか
日本語と英語で調べてみました。

日本語での情報

日本語のサイトだと、
安静にして、
早目に病院を行くことを
薦めるサイトもありましたが、

普段通り動いた方がいいというものも
ありました。

情報がバラバラだと
混乱しますね。

また、信頼性の高いであろう
政府機関、研究機関、学会などの
積極的な情報発信が少ないと
感じました。

出てきたのは
一般の方が読まない
職場向けの腰痛予防の
ガイドラインばかりでした。

英語での情報

ギックリ腰は英語で
"Low Back Sprain" または "Lumber Sprain"といいます。
ザックリ "Back pain" でも通じると思います。

英語でググると
アメリカ神経外科学会のサイトが
すぐ出てきました。

Staying active and avoiding bed rest is recommended when experiencing back pain. Bed rest can lead to a loss of muscle strength and may increase muscle stiffness, adding to pain and discomfort.

こちらでは、「ベッドに寝て休みすぎると、筋肉が衰える可能性もあるので、なるべく通常通り動くこと」を薦めています。(ザックリ意訳してます)

バランスを取るために、
イギリスの国民保険サービス (NHS) の
サイトも見てみました。

こちらも、通常通りの活動、
背中を使う運動 (Back exercise)、ストレッチ (Back strech) を
薦めています。

あと必要であれば、痛み止め、患部の冷却または温め。

冷やすか、温めるかは、本人が心地よい方がいいそうです。
冷却パッドがない場合は、
冷凍食品を使ってもいいそうです(笑)
自由ですね。

留学先のオーストラリアで
スマホ首、ストレートネックになって
半泣きで急患病棟に行ったときも
全く同じことを言われました。

腰痛も、
肩こりも、
首コリも、
すぐに病院に頼らず、
生活改善をして、
なるべく自分で治しましょうって
ことですね。

ただ、腰痛の原因は、
必ずしも筋肉の張りや捻挫
ではないこともありますので、
病院での精密検査が必要なケースもあります。

詳しい説明は、米国国立衛生研究所 (NIH) の
サイトから読めます。


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