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裏側をみると理解が深まる

みなさん、こんにちは! 和花です。

ご訪問いただきありがとうございます。スキ、フォローいただけると嬉しいです^^ 

本を出版する舞台裏がすさまじい

このコロナで死生観、生き方について出版される本が増えています。私はいろんな作家さんのファンで、応援の意味も込めて予約注文させていただいてます。

どなたもその方の生きざま、想い、表現力、集合無意識のキャッチ力が素晴らしいのですが、1冊の本が世に出るまでこれほどまでに沢山の人の手を経て、出版されているとは知りませんでした。

企画書が通らなければまず無理。そして、編集者さん(1人とは限らない。3-4人いる場合も)との打ち合わせ、校正、修正。膨大な時間とエネルギーがかかっています。

商業出版の場合、出版社も初版で完売しなければ赤字になるので、どんな人に向けてどんな題材でどのタイミングで出すのか、リサーチから始まり宣伝、書店周りなど戦略がたくさんあります。(重版して初めて利益が出ます)

ただ出版して並べておくだけで売れるなんて生易しくありません。毎月6,000冊、年間約7万冊出版される本のうち、1万冊売れればヒットと言われる世界です。

今、私が応援拡散している方の本は発売前から9日間連続で、Amazonトップ100入りです。出版社の方に、「チーム戦がハンパないですね」と言われるぐらい予約の段階で1万冊注文があるそうです。(追記:予約の時点で、重版が決まりました)

「とにかくその本が必要な人の手に届いて、その人自身また周りの人の生きる糧にして欲しい」という想いとたくさんの人の行動が結びついた本は、発売前からこれだけのエネルギーを集められるんだとびっくりしています。

人生全てに舞台裏がある

オリンピックのアスリートや、勝負の世界で第一線でたたかう人達は、一瞬華やかにみえる表舞台の裏側で、血のにじむような鍛錬をしています。

会社の経営者、指導者、教育者、保護者以外にも、自分の人生に本気で向き合い生きている人は美しいです。その人生の美学、ストーリーは、人の魂を震わせ感動を与えます。

私は母の4年半のガン闘病、看取りがきっかけで、それまでやっていたEC物販を辞め、セラピストに転身しました。

最期緩和病棟に移り、ガン細胞が脳に転移した母は意識がなく昏睡状態になっていました。母の闘病中にエネルギー療法や潜在意識に働きかけるワークを学び始めていた私は、眠りつづける母とテレパシーで会話していました。

「ずっと言いたいこと言えずに辛かったね。頑張ったね。もういいんだよ。今までありがとう。」と心で話しかけると、眠っているはずの母の目から涙がつぅーっと流れ落ちるんです。一度でなく三度も。

母が亡くなる半月間は、毎晩涙が止まらず体中の水分がなくなるかと思うぐらい泣き続けました。日中は仕事があるので、夜になると緊張がとけて自然と涙が溢れてくるんです。

母の生前の思いは、直接言葉で聞けなかったけれど、テレパシーという非言語コミュニケーションを通してその表には出てこなかった裏側をくみ取ることができました。そして、亡き後もずっと繋がっていて温かいメッセージが流れてくるのを感じます。

と同時に、生前肉体のあるうちに伝えられることは伝えることの重要性を感じました。

息子達には「どうやって生きていくと、徳を積み、慢心せず、器を広げ、人にお金に環境に愛され助けられ、また人を応援し続けられる、社会貢献し、魂を磨いて恵まれて豊かな人生が送れるのか」という生きる指針を「無形資産」として伝えるようになりました。

企業の創業者様や現場担当者様のインタビュー記事を執筆させていただいたりすることがあります。

可視化されてないことで、伝わっているはずが伝わっていない場合も結構多いです。本当に言語化して人に伝え受け継いでいくことの大切さも実感します。

そして、そういった方達は費用対効果を意識した時間の使い方をされているので、短時間でいかにピンポイントで聞き出し、他の人にもどのように伝えるか。ここでAIにはできない空気感を読みフィードバックするという技が活きます。

あなたの伝えたいことがあれば思い切って言葉に出して伝えてみる、文字化、作品化してみるということを心から応援しています。そして、これは自分自身へのエールとしても頑張ります!

応援、サポートしていただけると励みになります。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

どうぞ素敵な一日を^^

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