Yuka

はじめまして。 日常で感じたこと、ご自愛できそうな発見を言葉にします。 日記 / ヘルスケア / 英会話

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最近の記事

自分らしさを伝える準備ができているか? 社会で頑張る大人女子にこそ観てほしい ~かもめ食堂のススメ~

「じぶんらしさ」って求められていないよな、と大学を卒業して社会に出てから感じることが増えた。 久しぶりに会った友人との会話も「うちの会社終わってるから」と、いかに自分の会社の体制がおかしいのか、面白くおかしく語ってくれることもある。 社会で働くって大変だ。会社という大きな組織では自分はハグルマの一部として動かなければならないし、社内や社外の人間関係の板挟みになったりもする。学生時代は苦手な人とは距離を置くことができていたが、会社員ともなると限度がある。皆自分の気持ちと折り合

    • 【すぐできる】こころが揺れたとき真ん中に戻ってくるために意識していること

      2023年が始まって1か月。やる気がみなぎっている方、少しお疲れモードの方いろいろいらっしゃるんじゃないでしょうか? かつてわたしは動揺してつらかった時、自分をいたわる方法をあまり持っておらず引きずってしまうことがたくさんありました。 それが続いてキャパオーバーになってしまうと、立ち直るまでとてつもない時間と労力がかかりました。 皆さんも何かしらの手だてを持っているのではないかなと思っていますが、今回は私がお疲れモードの時に意識してやっていること5つを紹介したいと思います

      • 希望に満ちて転職活動してみたら弱気な自分が顔出した

        昨年満を持して会社を辞めてゆっくり次の会社きめようと思っていたところ、先週から急に面接ラッシュになっていました。 普段家族以外と接する機会がほとんどない私にとっては、初めましての人と小一時間お話しするのはなかなか刺激的で…。しかも面接のフィードバック付きです。いままではなんとなく気づいていた弱点、プラスこれまでの生き方考え方や性格に関するフィードバックまであり、自分が否定されたようで落ち込んでいました。 エージェントの方が紹介してくれた会社はとても魅力的で、だけど これは

        • なりたい自分になる方法

          自分を変えたいって思ったことありますか? 何もしてもうまく行かない。なんでこんななんだろう。わたしの性格がダメなのか。もう生きてるの辛すぎ、、、。みたいな。 まず「自分を変えることができるのか」論争がここで勃発しますよね。人はそう簡単に変わらないよってあきらめモードの人。痩せたーいって言いながらケーキ食べちゃったりして、そんな自分に明日頑張ろって言い聞かせて。あした頑張ろうはバカ野郎なんだよ! っていわれて落ち込んだり。 でもわかります。努力ってホント大変ですよね。三日坊

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          久しぶりに思い出した祖父との記憶

          昨日は祖父の命日だったらしい。「らしい」というのは、母が思い出したかのようにふとつぶやいたからだ。昨晩に速報ではいってきた田村正和さんの訃報を伝えるニュースを見て思い出したらしい。 祖父を一言で表すと、The・昭和な男である。造園業を営み、家族と従業員を養い、夜になれば近所の仲間が遊びに来て宴会が開く。とても派手である。そして怒りっぽいことでも有名だった。気に入らないことがあれば怒鳴り、ときにはちゃぶ台をひっくり返し、手を上げることもしばしば。そんな環境で育った母は毎日ビク

          久しぶりに思い出した祖父との記憶

          わたしたちは素直がすき

          わたしは実家の犬をなかなか好きになることができなかった。 その犬の名前は杏。杏が我が家にやってきたとき、わたしは中学三年生だった。 まだ生まれて1か月ほどの杏はやんちゃ盛りだった。黒柴の杏はまろ眉が特徴的で、タヌキ顔だった。見てる分にはとてもかわいい。だけど、お散歩やご飯の準備など毎日任されるお世話が、勉強や部活に精いっぱいのわたしにとって煩わしかったのだ。 月日は流れ、わたしは大学生になった。進学と同時に家を出たわたしが、久しぶりに実家に帰ると、驚いた。父親がかいがいしく

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          就職活動という戦に挑んでいるあなたへ~就活に苦戦した採用担当者が伝える「あの時知りたかったこと」~

          3月1日0時00分、ゴングが鳴った。今年も就職活動が解禁したのだ。行きたい会社、気になってる会社に世の中の就活生が一斉に応募した。当時大学4年生の私も例に漏れず、スマホ片手にポチポチしていた。翌朝からいろんな業界の会社説明会に足を運びまくった。 わたしなら大丈夫だろう。行きたい会社のどこか一つくらい私を採用してくれるだろう。そう思っていた。3年生の頃からインターンにも参加したし、業界研究もした。面接練習をしても、「あなたならだいじょうぶね」そう言われていた。それなのに現実は

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          「好きなこと迷子」だったわたしは日記という武器を手に入れた

          「ゆうかちゃんの好きなことって何?」 わたし的ざわざわする質問トップ3のうちの一つだ。それにも関わらず、この1年、出会う多くのひとがわたしにこう質問をした。 何がそんなにイヤなのか。わたしだって、質問してくれた人がわたしに意地悪をしようとしていたとはすこしも思わない。逆にわたしという人間を知ろうと興味を持って質問してくれていたはずなのに、それでもわたしは変な気持ちになってしまうのだ。 これまでの人生振り返ると、「好き」「嫌い」「得意」「不得意」をきっちり分けて考えてこなか

          「好きなこと迷子」だったわたしは日記という武器を手に入れた

          10年の時を超えたメッセージ

          この春、6年ぶりに実家暮らしをリスタートした。高校卒業以来ほとんど使っていなかった私の部屋は、20代半ばの今使うにはすこし幼かった。 週末になると20代の部屋にすべく私は私の部屋の整理をした。学生時代の寄せ書きや部活のユニフォームなど思い出のものが多く出てくる中、本棚から姜尚中著の「続・悩む力」という本が出てきた。 記憶をたどるとそれは高校時代に課題図書として学校から渡されたものだった。課題図書自体は全部で10冊以上あり、新書や東日本大震災に関連した当時話題になっていた内容

          10年の時を超えたメッセージ

          悩みを抱える人に自分ができること

          こんばんは。昨日とはだいぶテイストが違いますが、今日も自分の好きなことや心を動いたことについて書いていきたいなと思います。 本当はちがう話をしようと思っていたんだけど、今日はすごく考えさせられるニュースがあったからそれについてを、私の心の整理も兼ねて。今回は「悩みを抱える人に自分ができること」を考えようと思います。 思い悩んでいるときの外の声って届いているけど心に響き切らないことがあるんじゃないかなと私は思っています。相談に乗ってくれることはとてもうれしいし感謝してるんだけ

          悩みを抱える人に自分ができること

          GENICを見て心が少し軽くなった話

          おとといの朝8時、急に宅急便がやってきた。宛名は私だけど、差出人不明。身に覚えもない荷物に不安な気持ちになった。恐る恐る開けてみると「GENIC~東京と私~」。ああ、そういえばこの間参加したセミナーの景品だったなと思いだす。一安心。 中身はいろいろな表現者の方が撮る東京。様々な視点からとられた東京の写真、その方の東京に対する思い、感じ方、などなどが記されている。 私にとっての東京は挑戦の街でありながら無機質。心を無にしている時間が長くて、正直少し疲れていた気がする。 そ

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