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【わかばルームのすきま教材・構音】文のれんしゅう「かきくけこ」(無料)

どうも、わかばルームです!ご閲覧、ありがとうございます!

まずは、「かきくけこ」から構音の練習を始める場合が、なかなかの頻度であります。だから、ここで構音の練習は面白い…と感じてもらえるかなあと願いつつ子どもと向き合うことが多くあるものです。

特に、まだ文字に慣れないお子さんの場合、いよいよ!と「文のれんしゅう」を出すと、ちょっと心配になっている気配を感じることがよくあります。やったことのない課題なので「できるかな、できなかったらどうしよう」…みたいな感じです。

でも、取り組むうち、次第に「文のれんしゅう」が楽しみになり、自信をつけていってくれるものなので、私の方も一緒に楽しくなっていきます。なんとなく文を途切れ途切れにでも覚え始めると、楽しくなってくるようであります。

①は、導入として、なかなか良い文となっているようで、子どもがスムーズに復唱してくれる場合がほとんどです。モーラ数(あるいは文字数)が多くて子どもが覚えられない場合は、とりあえず文節で文をいくつかに分けて、復唱してもらうと良いと思います。
③は、我ながらきれいにすっきりした文ができ上がったと自負しております!
④を芝居風に気持ちを込めて読むと、子どももだんだん乗り気になってきやすいです。⑤もなかなかほのぼのとします。
⑨は、ちょっと不謹慎かもしれず、恐る恐るではありました。でも、この文を好きな子どもは多くて、よく笑ってくれます。「文のれんしゅう」への緊張がすっかり解ける救いの一文になるのでありました。

●「かきくけこ」の音を、文レベルで楽しくたくさん練習できるように…と考えました。
●幼児~小1児童が読んで練習できるように、全て平仮名と片仮名で表記しました。
●それぞれの文の「かきくけこ」の数をポイント(P)で表記しました。
●4~9Pまで全10文です。
●構音の練習用に作成しましたが、他の用途でもどうぞお使い下さい。
●本教材は、規約の範囲内であれば、個人、法人、公的機関、商用、非商用問わず、無料でご利用いただけますが、サポートしていただくことで拙相談室の活動をご支援下されば幸甚に存じます。
●【ご利用案内と規約】はこちら➞https://note.com/wakabaroom/n/n5d5614f9f0e7
●↓こちらのPDFファイルをダウンロードしてお使いください。A4用紙1枚です。

① かみのけを きって ください。(4P)
② こうじょうを けんがくしたくて、でかけた。(5P)
③ たくさん くうきを すいこみたく なった。(5P)
④ ぼくは こうちゃと コーヒーなんか のみたく なかった。(6P)
⑤ せなかが すごく かゆくなったので、おかあさんに かいてもらった。(6P)
⑥ かいだんを かけあがったから、あつくて あせを かいて、つかれて きた。(8P)
⑦ かっこいい くろい くるまに のりたくて、ぎんこうに おかねを ちょきんしました。(8P)
⑧ カマキリと コオロギと クワガタと カブトムシと ツクツクボウシを つかまえて きた。(9P)
⑨ えどがわくから ちばけん いちかわしまで けいさつに おいかけられて、こわかった。(9P)
⑩   この きかいは コンセントから でんきが こなければ うごきません。(9P)

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