【わかばルームのすきま教材・構音】文のれんしゅう「さすせそ」
どうも、わかばルームです!ご閲覧、ありがとうございます!
専門家の方なら、もちろんご存知だと思いますが、「さすせそ」となって「し」が抜けているのは、同じサ行でも子音が違うからなのです。「し」の子音に日本語の5つの母音を付けると「しゃししゅしぇしょ」になります。そっちの「文のれんしゅう」は別にご用意してありますので、必要に応じてご活用下さい。
通室開始時に多くの子音で構音の誤りがあったお子さんだと、もう「さすせそ」の練習をする頃には、すでにベテランのようになっていることがほとんどですね。拙相談室への通室にも慣れ、私ともずいぶん仲良くなっていることが多いです。
ですので、⑩のような謎の文を初めて読んだ後、お子さんから「どういう意味?」「意味が分からん」などと遠慮なくツッコんでくれて、それはそれでなかなか楽しいものです。「ちょっと苦しいよねー」「10個さすせそを入れる文を作るのが大変だったんだよっ」などと一緒に面白がれば、ますます練習が楽しくなるものです。こういう「緩さ」からコミュニケーションが深まっていくのが、手作り教材の良いところでもあります。
①②③あたりは、なかなかきれいにできたと自負しておりまして、導入は良い感じになりやすいです。②など気持ちを込めて読みやすいですし。⓻もきれいにまとまったのではないかと。⑧のようなものは、どんなシチュエーションなのか、想像が広がりますね。
●「さすせそ」の音を、文レベルで楽しくたくさん練習できるように…と考えました。
●幼児~小1児童が読んで練習できるように、全て平仮名と片仮名で表記しました。
●それぞれの文の「さすせそ」の数をポイント(P)で表記しました。
●4~10Pまで全10文です。
●構音の練習用に作成しましたが、他の用途でもどうぞお使い下さい。
●規約の範囲内であれば、個人、法人、公的機関、商用、非商用問わず、ご利用いただけます。
●【ご利用案内と規約】はこちら➞https://note.com/wakabaroom/n/n5d5614f9f0e7
●PDFファイル、A4用紙1枚です。
本教材は有料です。本記事を100円でご購入下されば、ダウンロードできます。
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