自分で自分の健康を守れるか?
9月12日(土)の日記。
noteを書いて、少し仕事をしてスタート。
朝から夕方まで仕事で、つかれた。つかれた体を引きずって、マッサージに行ってきた。四条通りに面したビルの地下にあるマッサージ店だ。
9月の夕方はまだ暑く、歩いていると汗ばんでくる。
そのマッサージ店は、いつも行っているところで、会員になっている。アプリもあってクーポンも届き、ポイントもざくざくたまるので、1ヶ月に1回は行こうと思っている。
薄暗い店内の東南アジア風の雰囲気のなかでセラピストさんに笑顔で迎えられる。
いつもの足ツボから初めて、ふくらはぎ、腰とマッサージするたびに、「イタイ」「イタイ」となる。しかし、その後、妙な爽快感に包まれる。
今回初めて、「肩甲骨はがし」を体験した。コロナ禍になってからというもの、肩甲骨のまわりのコリを感じるようになっていて、それもかなり辛かった。
それが、全てとは言わないまでも、かなり軽減された。肩甲骨のそばの「そう、そこ!」というところをゴリゴリゴリゴリやってもらう。
その「ゴリゴリはなんですか?」ときくと、「これね、老廃物です……」と言われる。
「そうか、老廃物がこんなにわたしの中にたまっているのか……」そりゃ、しんどいはずだよな、と思う。
「老廃物」は見えない。ただ自分の中にたまっていく。
見えないからといって、存在しないわけではない。
だから、「からだ」の声を聞かないといけない。
忙しくて、「からだ」の声をきけない自分のために、
セラピストさんがいる。ちゃんと月に1回行くと決めておけば、
セラピストさんが、「からだ」の声をきき、ケアしてくれる。
わたしは自分で自分の健康を守れない、と自覚してはじめて、
自分の健康を守れるのでは……とおもった、マッサージだった。
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