【お菓子中毒脱出計画】#4 人工甘味料
お砂糖を控えてるから、人工甘味料は気にしない。
そんなあま〜い考え方はとっても危険。
お菓子中毒脱出計画、最後のラスボス!
人工甘味料とはその名の通り、ヒトによって作られた糖。
私たちの体にどんな影響をもたらすのか、知っておいて損はありません。
人工甘味料とは?
お砂糖の代わりとして作られた糖のことです。
カロリーゼロや糖質オフ商品が流行し始めた当初は、そこまで人工甘味料の危険性について提唱されていませんでした。
しかし近年では肥満や糖尿病、鬱などのリスクが高まるという研究結果が増えています。
人工甘味料にはいろんな種類があります。
甘さはお砂糖の100倍〜1万倍!わお。
私が砂糖の代わりにオススメしているラカントSはお砂糖の70%の甘さです。
メリットは使用量が少なくて原価が安くて済むこと。また、カロリーゼロを謳う商品にはもってこいという点。
そんな商品を口にする消費者側のメリットは安いことくらいではないかと思います。
まず覚えて!危険なワード!
細かいことは覚えなくても大丈夫。
ただ、この子たちが含まれた商品はそっと棚に戻しましょう。
アスパルテーム
アスセルファムカリウム
この2つは特に危険!
長いスパンで摂り続けた結果、懸念される危険性はこちら。どん!
・味覚障害
・甘いものがどんどん止められなくなる(中毒性)
・肥満ホルモンの増加により太りやすくなる
・鬱や不眠障害の恐れ
・発がん性のリスクあり
アスセルファムカリウムは、「アスセルファムK」と表記されているものもあります。(略語)
お菓子、ジュース、アルコール、エナジードリンク、生菓子など。コンビニやスーパーのあちらこちらで見かけます。
私たちはフルーツを食べたら、ある程度の量で満足すると思います。バナナを3本も4本も一気には食べません。バナナの甘さには飽きがきます。
人工甘味料の甘みからは、この満足感が得られません。
カロリーと脳の結びつきを切り離して、正常な食欲と味覚を奪うのが人工甘味料です。
危険な甘味料、よーく味わってみましょう
人工甘味料入りの食品。
食レポの人になったつもりで、
よーく
よーーーーく
味わってみてください。
不自然な味がしませんか?
私が特に不自然さを感じるのはコーヒー。ペットボトルに入ったブラックでも苦手。
あとは缶チューハイ、100%じゃないフルーツジュース、エナジードリンクなどなど。
申し訳ないけど後味もイマイチで、口内に科学的な味が長時間残ります。水で流し込んでもなかなか消えないんだなぁ。
もし、この人工甘味料が子供の頃から与えられていたとしたら?
当たり前じゃない感覚が当たり前になってしまう。そんな怖いことはないです。
自然の食材が持つ「甘さ」の感覚を大切にしましょう!
カロリーゼロで体内で消化・吸収されない人工甘味料。
ということはそれだけ私たちの臓器への負担も高いと考えられます。
胃腸が荒れて便秘や疲れが取れなかったり。腸と脳は繋がっているからイライラしたり、気分の浮き沈みに繋がる可能性も。
人工甘味料はNOTヘルシー。ダイエットに不向きであることを忘れないでくださいね。
お菓子中毒を抜け出すために
お菓子中毒から脱出するための四皇ストーリー、いかがでしたか?
これはお菓子に限らず、心から自由に食事を楽しむ知識をつけるには外せない4つの食品についてのお話でした。
まずは1週間、試してみてくださいね!
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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