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健康な身体づくりは旬な食材から!夏野菜で夏バテ知らずの身体を作ろう!

日本には、「春」「夏」「秋」「冬」と4つの季節があり、季節に合わせた食材・旬の食材を食卓に取り入れて楽しむことができます。
旬の食材は、味も栄養価もいいこと尽くしです!日本ならではの旬な食材を、味わってみることをおすすめします☆

日本における旬な食材

日本には、旬の食材があります。
技術の進歩により、年中スーパーマーケットに置いてある食材も多いですが、それでも旬な食材は栄養価も高く、より味も濃くておいしくいただくことができます。

「野菜」に特化して旬の食材を見てみると、以下の特徴があります。
春・・・冬の期間に落ちてしまった新陳代謝を促進したり、老廃物を排出したりする働きをもつ野菜が多数あります。
夏・・・水分やカリウムを豊富に含んでいて、クールダウンしてくれるものが多いです。
秋・・・夏の暑さで弱った胃腸を回復し、身体を温めてくれ、ビタミンや食物繊維を豊富に含んでいるものが多いです。
冬・・・凍るのを避けるために、糖度が高いものが多いです。また、身体を温めてくれるビタミンEやビタミンCが多く含まれています。

つまり、旬な食材は、時期に合わせて必要な栄養素を取り込むことができ、人間の身体にうまく働きかけてくれるのです。
また、鮮度が高くて格別においしいことも特徴です。これは、香りや旨みが豊富なので味が濃く感じられるためであり、少ない調味料でも美味しく感じられます。
その時期の身体が欲する食材であり、味も濃い、だからこそ旬な食材は、全身でおいしい!と感じられるのです。

暑い夏を乗り切るための食材とは?

ジメジメの梅雨が続いていますが、梅雨が開けると、一気に暑い夏がやってきます。その暑い夏を乗り越えるために、その時期にあった旬な食材を食べていくことが、毎日の元気に繋がります。

暑い夏を乗り切るための食としておすすめなのが、夏に採れる夏野菜!
代表的な夏野菜として、キュウリやトマト、ピーマン、ナス、とうもろこし、かぼちゃ、枝豆などがあります。はっきりとした色があるのが特徴で、その濃い色から食欲もそそられます。
また、前述したように、夏野菜には水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱をクールダウンしてくれるものが多いです。熱中症や脱水症状対策としていいですね。
さらに、キュウリやトマトは生でも食べることができ、夏に不足しがちな栄養素を簡単に摂取することもできます。
もちろん野菜それぞれで豊富な栄養素は異なりますが、夏野菜は夏バテ予防に最適です。

夏野菜

味も栄養素も抜群に良くなる旬な食材✨
彩り綺麗な夏野菜をたくさん食べて、夏バテ知らずの健康的な生活を送りましょう!

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