ポンコツ営業マンの成り上がり日記

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最近の記事

人たらしのブラック交渉術を読んで

慌てずじっくり構える交渉ごとにおいてはセカセカと慌てて決めるよりも、じっくりゆっくり気長に進めていく方が良い結果が得られる。と書かれていました。 億万長者は、スロースペースで話を進めていくそうです。 確かに、セールだからと言って、焦ってものを買う時とかって大抵いらないものを買っていたりするので、 焦らずにゆっくり商談を進める方が結果は良い方になると読んでて思いました。 説得する理由は相手に選んでもらう相手に「嘘でも良いから僕の良いところを教えて」と言ったとする。 相

    • 貯金箱ピギーちゃんから学ぶアメリカと日本のマネー教育の違い

      ども、 この前、出張にいった時に社長からお金は使い方が大事という話があって、 その時に出てきたアメリカと日本の貯金箱の違いの話がとても興味深くて面白かったので、書いていきます。 貯金箱といえば、 これですよね。 みんなが思い浮かべる貯金箱はこれなんじゃないでしょうか。 これ書いてて思ったんですが、僕貯金箱使ったことないな・・・。 みんな使ったことあるんでしょうかね。 まあそれは置いといて、 日本の貯金箱は写真のように穴が一つあって、下から溜まった分を取り出せる

      • ブラック交渉術

        派手な演出の方が要求をのんでもらいやすい提案書や資料、WEB広告など、白黒で文字のみの場合に比べ、色を沢山使ったり、図やWEB広告などで動画を付け加えたりできる時は、そういうものを付け加えて、できるだけ派手に演出する方が魅力的に見えるそう。 米国のオハイオ州の大学で講師をしているスティーブンソン博士がWEBページ広告で地味なものから派手なものを広告に出し、視聴者の購買度を測った実験では、より派手なものが購買度が高かったという研究結果がある。 スパリブという女性をターゲッ

        • 人たらしのブラック交渉術

          人たらしのブラック交渉術を読んだ感想を書いていきます。 相手のメンツを潰すと交渉も潰れる例えば、隣人が家の前に車を停めていたとして、 こちらからすれば、早く退けてほしいと思う。 ここで、「早く退けてくれませんか?」なんて聞くと、喧嘩腰になってしまう。 なので、違った角度から、質問をすることで相手の機嫌を損ねず、欲しい回答を得ることができる。 それが相手に気づいてもらって自分が言いたいことを悟らせるということ。 この例で言うと、「〇〇さん、ここにいつまで停められていま

        人たらしのブラック交渉術を読んで

          習慣の話

          今回は、習慣の話をアウトプットしていきまーす。 まず、結論から言うと、 結果というのは、あくまで自分が普段している習慣の蓄積でしかないということ。 「普段の習慣の蓄積の結果」 この習慣がプラスかマイナスかで結果が変わってくる。 結果というのは生活習慣病と同じであって、 例えば、ガンが発覚したという事実が突然知らされたとしても、 ガンという結果が発生したのはそれ以前からだということ。 僕たちの仕事は病気になる前から予防しましょう。と伝えている側なので、 病気になってか

          交渉術

          嫌われないための押し加減交渉において、押す引くどっちが良いのかなって迷う時ありますよね。この流れだと引いといた方が良いかなとか。 その答えがわかりました! 結論から言うと、 程よい説得(圧力)を掛けて自分の考えをさらりと伝えたら、あとの最終的な判断は全て相手任せにする と言うことですね。 これが1番うまくいきやすいと、米国アラバモ大学のライト博士という方の研究の結果で出ているそうで。 また研究で圧力をかけ過ぎると、逆効果になってしまうと結果が出ているとのこと。

          1段下のポジション取りが相手を油断させる

          交渉がうまくいく方法を本から得たので、シェアします。 結論から言うと、 タイトルにあるように、「自分の立場を相手より一段下げて人間関係を作っておく」と言うことです。 そもそも、人は誰でも相手から下に見られるのは嫌だという性質を持っていると言うのは前提にあって、これは子供から老人までほとんどの人が持っているんですね。 よほどの人格者じゃないと見下されると腹が立つ(表に出すかは別として) で、良く名経営者や評判の良い人の共通点として、「腰が低い」というのを聞いたことがあった

          1段下のポジション取りが相手を油断させる

          できるようにするには??

          今回は、最近あった案件の中で学んだことをシェアします。 先日、新規クライアントさんから、いただいたお見積もり依頼があったのですが、その発注数量が、当社からすると非常に多かったんですね。 で、その製品はある工程にすごく時間がかかっているわけで、社内で話し合ったところ、今の製造設備・人員では、1年で受けられる量がここまでだとなり、見積もり依頼のあった数量は年間の上限を超えてしまうため、 受けられないと話し合った結果なったわけです。 それを社長に話すと、 今の現状で考えるので

          人たらしのブラック交渉術4

          困る質問には逆質問で逃げる営業でも日常生活でも人と話していたら、困る質問とか即答できない質問をされて回答に困っちゃう時ありますよね。 例えば、結婚いつすんの?とか 商談中、条件を提示されてこの条件でいけますか?みたいな。 そう言う時は、逆にあなたはいつ結婚するんですか?や あなたはこの条件で私が行けると思いますか?と聞き返そう。 相手が回答を考えている間に、自分の回答をまとめておくとのこと。 人間は2秒あれば、次の話題を考えることができるらしいです。 1番ダメなのが

          人たらしのブラック交渉術4

          ばりいい匂い

          ただの香水の紹介です。 ある香水好きの人がいて、その人がいつもめっちゃ良い匂いがするので、何使っているのか聞いたら、「アクア ディ パルマ」と言いました。 100年以上前からある老舗の香水屋さんらしくて、 イタリアの紳士が時を超えて愛される香水を作ろうと決めてできたお店らしいです。 ちなみに、メンズスーツにぴったりな匂いとのことです。 シトラス系がメインで何個か種類があるんですが、 ↓僕はこれが1番好きな匂いでした 夏にはピッタリだと思います🌊

          営業研修

          今回は、先日参加してきた営業研修で学んだことをシェアしていきます。 その会場には、社長や営業担当者の方々が参加されていて、 ある質問に対して、みんなでグループになって意見をぶつけ合うという時間がありました。 そこでこんな質問に対して出た回答が勉強になりました。 質問は、こんな感じでした。 「新しい商品を開発したけど、この熱い思いを販売者さん、問屋さん、自社の営業に届けるにはどうすれば良いのか?」 僕たちの班では、開発者のインタビュー動画を撮ったり、パンフレットに開発ス

          人たらしのブラック交渉術3

          一回目の「NO」に意味はないお客さんにNOと言われても引き下がってはいけないと。 なぜなら、NOと拒否するのは人間の無意識による反応で意味はないから。 例えば、街中のキャッチを例にあげると、ほとんどの人は話を聞いてもないのに断っていて、これは無意識的にそういう言動を取っている。 日常生活や社内での仕事中にもこういうNOと口にする機会は頻繁におこなわれていて、僕も当てはまることあるなーって思って読んでました。 まず、NOが先に来て、あとから理由がついてくるみたいな感じかな

          人たらしのブラック交渉術3

          好きな営業系YouTuber

          こんにちは、今日は結構好きで最近見てる営業系YouTuberの「あいみつチャンネル」の【口下手でもトップセールスになれる】を見たのでまとめていきまーす 意外な事実キーエンスというと、年収が1番高いメーカーで有名だと思います。そのメーカーのトップセールスや責任者クラスともなると、元々優秀で、口達者で・・と普通に考えたら多くの人がそう思うと思いますが、現実はそうでもなくて、逆に口達者の人を追い抜いていくことなんてそう珍しくなかったそうです。 じゃあなんで、口達者でなくても結果

          人たらしのブラック交渉術2

          不満は時間を置くと膨らむ営業に出かけ、商談相手に何かしらの説明がひと段落し、 「何か質問はございますか?」と聞いたとする。 相手から「特にありません」と。 「それでは、何かご要望等あれば何なりといってくださいね」で終わるのは、ダメで、 「お話は承りました」「お話はよくわかりました」の本音は「 お前の話などわかりたくもない」とのこと笑 実際、僕これ言われたことがあって全然人ごとじゃないんですね。説明が終わって「承りました」と言われて一瞬何が起こったのかわかりませんでした😇

          人たらしのブラック交渉術2

          シュッとしようか

          営業マンは見た目が大事と言うことで、 最近、顔周りとお腹周りに脂肪がついてきたので、 本気で脂肪落とそうとしているんです。 友達と風呂行ったら、一歩間違ったらデブよなと言われるぐらいな腹なんでね。 で、脂肪を落とす方法を調べてたら、 摂取カロリー<消費カロリー この計算式を守るといいと知ったので、 食事と運動でやっていること書いていきます。 まずはこれ↓ カロリー50パーセントオフのカレー🍛 これ、1食50キロカロリーで脂質も1.7gで普通に美味しい これに、さ

          「人たらし」のブラック交渉術1

          交渉の本来の意味「交渉」という意味の英語はnegotiation。 動詞は、negotiateでラテン語のnegとotiumuが合体したもので、要は、穏やかでない状態ということになる。 それをどうやって穏やかにするのか。 それを探るのが交渉の本来の意味。 日本人の多くは、交渉と聞くと、自分が一方的に折れたり、自分が損をしたり、我慢することだと考える。 自分から譲歩することがあっても、それは相手からさらなる大きな譲歩を引き出すための計算に基づく譲歩でなければなく、下心を持って計

          「人たらし」のブラック交渉術1