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交渉術


嫌われないための押し加減

交渉において、押す引くどっちが良いのかなって迷う時ありますよね。この流れだと引いといた方が良いかなとか。

その答えがわかりました!

結論から言うと、
程よい説得(圧力)を掛けて自分の考えをさらりと伝えたら、あとの最終的な判断は全て相手任せにする

と言うことですね。

これが1番うまくいきやすいと、米国アラバモ大学のライト博士という方の研究の結果で出ているそうで。

また研究で圧力をかけ過ぎると、逆効果になってしまうと結果が出ているとのこと。

相手のわがままに付き合うと、逆におとなしくなる

アメリカのIBMが世界的な企業になった理由が、お客さんのワガママに付き合ったからだとか。

業績が落ち込んだ時に、セールスマン全員に、「顧客の要求全てにYESと言え」と教育したことによって大企業になったとのこと。

大きくなる企業は大体同じことをやっているらしい。

交渉においても、お客さんのわがままに付き合ってあげることが大事。(ある程度のところまで)

で、ここでは、「しっくりいかない人間関係をうまく生かせるコツが紹介されていて、

その方法は、相手が嫌な奴だからと言って、自分も嫌な態度を取るのではなく、こちらから先に親切な態度を取る、と言うこと。

これをすると相手も自分に反応して変わっていくとのことで、これの成功確率は80%らしい(だいぶ高い)

また、こちらから先にわがままをなんでも言ってくださいと伝えることにより、相手のワガママは減るとのこと、

これは食べ放題の理論に似ていて、いっぱい食べてと言われると意外と食べれないとなるのと似た作用がある。

まとめると、
こちらから先に思い切り親切にすることで、相手が逆に無茶な要求を出してこなくなる。と言うこと。

今回のも交渉の際に使えそう!