NPO法人わがこと

わがことは、香川県で地域の小さな担い手を発掘し、一部の人に頼りきるのではなく、みんなが…

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わがことは、香川県で地域の小さな担い手を発掘し、一部の人に頼りきるのではなく、みんなが主役でみんなが活躍できる地域づくりをめざして活動しています。まちのことを「わがこと(自分ごと)」として考えられる仲間づくりを進めています。是非わがことの活動を覗いてみてください!

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最近の記事

聴かせて!「讃岐GameN」のわがこと

今回お伺いしたのは讃岐GameN代表の渡辺さん。名前のとおり、県内でゲーム制作を中心とした、ゲームにまつわるさまざまな普及活動をされている団体さんです。 ゲームと地域、ゲームと仲間づくり。なんとなく、あまり繫がりのなさそうなイメージ。ところが、それがすっかり覆るようなお話を伺ってきました。 Vol.14 讃岐GameN香川でしかできないゲーム体験を —讃岐GameNさんの活動について教えてください 渡辺さん:2017年からスタートして、いま8年目です。 県内でゲーム制作を

    • 聴かせて!「高松経済新聞」のわがこと

      13回目の「聴かせて!みんなのわがこと」 今回お伺いしたのは高松のビジネス&カルチャーニュースを届けるインターネットの情報配信サービス「高松経済新聞」さん。普段は取材をする立場から、今回は取材を受ける立場になっていただきました。 そこには、予想もしないワクワクするようなストーリーがありました。 Vol.13 高松経済新聞誰もが傷つかないハッピーニュースを —高松経済新聞について教えてください。 望岡さん:街の情報を掲載するネットニュースの「みんなの経済新聞ネットワーク」

      • 聴かせて!「十獅会」のわがこと

        「聴かせて!みんなのわがこと」、今回お伺いしたのは十河地区で獅子の活性化を目指して活動する「十獅会」さんです。 なぜ「獅子」なのか。そこには地域の歴史をどう未来に繋いでいくか、地域をどうやって元気にしていくか、という強い想いがありました。 Vol.12 十獅会獅子をやりたい若い世代の受け皿に —十獅会について教えてください。 谷口さん:結成は2011年で、今年で13年目です。 最初は「十河獅子連合会」という名前でやってたんですが、呼びやすくするために「十獅会(じゅっしか

        • 聴かせて!「むれ百年会」のわがこと

          「聴かせて!みんなのわがこと」、第11回は牟礼地区で活動している「むれ百年会」さんにお話を伺ってきました。 「おいでまい祭り」や「こーりゃんせ」など、名物イベントを立ち上げて企画・運営しているみなさん。 そのあふれる地元愛の源はこんなところにありました。 Vol.11 むれ百年会モットーは「言い出しっぺがやる」 —まずは、むれ百年会のことを教えてください。 井上さん:結成は昭和60(1985)年2月なので、もう40年近くになります。 その頃は瀬戸大橋が開通間近という時代

        聴かせて!「讃岐GameN」のわがこと

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        • 聴かせて!みんなのわがこと
          14本
        • もーりー
          9本
        • 末澤千津
          10本
        • 村上和広
          9本
        • 四軒家啓介
          10本
        • 鹿庭大智
          5本

        記事

          鉄道のないまちへ

          お久しぶりです。もーりーです。 辞令は突然に。 この4月より、転勤となりました。 行き先は、福岡県大川(おおかわ)市。ご存知でしょうか。 福岡県の南西部の有明海沿岸にあり、人口3万2千人ほどの、市としては小規模のまちです。 大河筑後川を挟んで西隣は佐賀県佐賀市。県境のまちでもあります。 東隣は、堀割の川下りで有名な柳川市です。詩人の北原白秋や、俳優の妻夫木聡さんの出身地でもあります。 北隣は、久留米市。人口30万人ほどの福岡県南の中核となる都市です。松田聖子さん、

          鉄道のないまちへ

          〇〇年ぶりの!!

          こんにちは、今年は、すっかりカフェラテ焼けをしている末澤です。 お盆も終わりましたが、まだまだ酷暑が続きそうですね。 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、今年は疑わしいなんて思っている私でしたが、今朝「トンボ」を見ましたよ!! なので、すこしばかりうれしい秋の訪れの準備を感じました。 さて、この夏は4年ぶりの開催、4年ぶりの〇〇という言葉をよく耳にしましたね(高松祭りも無事開催され、飛鳥とサンポートが写真に撮れていたのでトップに使ってみました)。その影響か

          〇〇年ぶりの!!

          聴かせて!「PROS」のわがこと

          今回お話を伺ったのは香川大学の学生プロジェクトで活動する学生のみなさんです。ただし、一般的な学生の活動内容としてはちょっと特殊かもしれません。 普段私たちがなかなか接点を持つことはないけれど、でも実は身近なお話だったりするのです。 (学生のみなさんが活動するに当たってはお互いの個人情報保護のため、本名ではなく通称を使用しており、この記事でも通称でご紹介しています。あらかじめご了承ください。) Vol.10 さぬき再犯防止プロジェクトPROS 学生が主体となって「出所者支援

          聴かせて!「PROS」のわがこと

          評価と判断の基準

           毎日毎日めちゃくちゃ暑いですねー。わがこと村上です。  国連事務総長が「地球沸騰化」と警告したそうですが、日本だけでなく世界中で異常気象が続いています。かくいう私も酷暑の中、見習い農家として、ドロドロのバターになりそうになりながら野菜作りに励んでいます。少しでも暑さを避けるために、早朝6時頃から作業を始めていますが、草刈り水遣りと身体を動かしていると、ピコピコとウルトラマンのカラータイマーが点滅します。作業できるのは1時間半位が限度です。  さて、最近、メジャーリーグでの

          評価と判断の基準

          モチベーションのコントロール方法って?  ケセラセラ!?

          こんにちは。仕事でもプライベートでもサポート真っただ中の四軒家です。 我が家は、5人家族。 今年度は、我が家には受験生が2人(奥さんと長男)いて、全力サポートの年となっています。受験生2人のサポートはもちろん、その他の2名(長女と次女)が変わりなく楽しく過ごせるようにすることが今年度の僕のミッションです(笑) それはさておき、みなさんは、モチベーションややる気をどうやってコントロールしていますか? モチベーションってたいていの人は日々変動し、コントロールするのがなかなか

          モチベーションのコントロール方法って?  ケセラセラ!?

          聴かせて!「手話サークル萩」のわがこと

          今回お話を伺ったのは、わたしたちの主催イベントでも同時手話通訳でお世話になっている「手話サークル萩」さんです。 昨年から今年にかけて目黒蓮さんや北村匠海さんがテレビドラマでろう者の役を演じたこともあり、サークルに足を運んでくれる若い方がこのところ増えているそうです。 それはもちろん素晴らしいことなのですが、実際に関わっている方のお話はちょっと思っていたのとは違って… Vol.9 手話サークル萩 健聴者もろう者も、みんな一緒に繋がりたい―今日はサークル活動の貴重なお時間を割

          聴かせて!「手話サークル萩」のわがこと

          リスク回避の違和感

          わがことの鹿庭です。4月は高齢で山に登れなくなったタケノコ農家さんに代わり、ほぼ毎日タケノコを掘りにいっていました。タケノコの収穫は慣れてはいますが、まだまだ力が入りすぎるところがあり、昔の人の体の使い方がいかに上手だったかとより実感した1ヶ月でした。 世の中に「リスク」というものはたくさんあります。日常のほんの小さなことから人生を左右するような大きなものまで様々ですが、みなさんはそのリスクとどう向き合っていますか? 先日のこと、親戚で集まる機会がありました。みんなで食事

          リスク回避の違和感

          地域で児童を支援する取り組みをChatGPTに聞いてみた(GPT-4)

          NPO法人わがことの山地武です。 最近流行りのChatGPTに聞いてみました。以下の文章はまったく加工も編集もしていません。質問の仕方にもよりますが、ChatGPTからの回答を皆さんはどのように感じますか? おまけ

          地域で児童を支援する取り組みをChatGPTに聞いてみた(GPT-4)

          高気圧の中心で、中間支援愛をさけぶ

          こんにちは。4月ももうすぐ終わりですね。ゴールデンウィーク、みなさんはどんな予定を立てているでしょうか。 ぼくの場合は毎年恒例の田植えのほかは、親族で集まったりとか友人ファミリーとバーベキューしたりとか、地元でのんびりまったりの予定です。 そんななか、1日だけ家族と別行動で、この人たちのライブを見に岡山へ行ってきます。 この人たち 小5の頃からもうかれこれ40年のファン歴ですが(紅白初出場が1983年)、実はライブは初めてなのです。 たかみーもう69歳ですよ。なんだか年

          高気圧の中心で、中間支援愛をさけぶ

          聴かせて!「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」のわがこと

          新年度のスタートですね。今回の「聴かせて!みんなのわがこと」は、 高松市西内町の事務所を拠点に活動されている「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」さんにお邪魔してきました。 2011年3月11日14時46分頃に東日本大震災発生、東京電力福島第一原子力発電所の事故から12年。あの時、みなさんはニュースを見てどのように感じていたでしょうか? 「福島のことが他人事ではなくなった…」という人たちの輪が広がる活動が香川にもあるんです。 Vol.8 福島の子どもたち香川へおいで

          聴かせて!「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」のわがこと

          博士課程でのお話

          世界中のみなさま、こんにちは。 湯川でございます。最近は、会社として水産業に進出しようと動いています。そのため、最近の関心事は「世界のタンパク質不足問題」です。 日本では人口減少と騒がれていますが、目を世界に向ければ、人口増加が著しく、人口に対してタンパク質の需要と供給のバランスが崩れるという社会問題です。そのため、培養肉(人工肉)やコオロギの食用化などが取り組まれています。 個人的には、廃れゆく日本の水産業を何とかした方がいいのでは?と思い、一歩踏み出そうとしている状況

          博士課程でのお話

          遠い春

          こんにちは。 NPO法人わがこと代表理事の大美です。 花粉の飛散量が昨年の数倍と言われてますね!そういえば、鼻声の人多いかも。 とはいえ、これも春を迎えるための風物詩だと思えば、前向きに捉えられる・・・っていうレベルではないムズ痒さですね。 わたくし、先日、とうとう罹りました。 そう、ここ数年で私たちの生活を根本から変えてしまったアイツです。 去年、息子が罹患した時も全然平気で、「私多分このまま罹らないんだわ〜」って思っていたのに、甘かった。 しかもなかなか最悪のタイミン