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私達の現場紹介~小さいからこそ充実した指導サービスが提供できるモデル~

皆さん、こんにちは!

医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

本日の日経新聞では、東京の転出者数が40万人と、これまでと比べて2万人程度多くなり、反対に転入者数が半分以下に減ったという記事がありました。

これまで人口が東京に一極集中していたところから、コロナ禍を経てその流れが抑制されていることを表しているようです。

さて、私達の現場紹介の3日目は一番新しい「メディカルフィットネスセンターくすのき」です。

こちらは埼玉県所沢市にある私共和風会が誇る二次救急病院が、建て替え増床による病院機能拡充に伴って付加された施設です。

増床を伴った拡充でしたが、まずは病院機能をしっかりと充実させるところから始まり、疾病予防施設に割り当てることが出来たスペースは広くはなく、その中で工夫しながらの事業企画となりました。

当然、通常の「通い放題型運営」ではすぐにパンクすることが考えられましたし、近隣では大小合わせて数か所のフィットネスクラブがあり、その形ではかなり難しい現状があったので、私達は「利用者様にとって最適な指導を提供できる事業」にするため、少人数スクール制という新しい形での運営を行うことにしました。

ここに、これまでに培ってきた「身体的な不の解決」に関するノウハウを組み合わせるというサービスの基本コンセプトを構築し、運営を開始しました。

この「メディカルフィットネス」×「少人数×スクール制×ニーズ別」という事業形態は国内では非常に珍しく、指導が行き届き、ご利用者様の状態をきちんと把握できるサービス形態として、日本でも大変珍しい事業だと思います。

スタッフは指導力に優れた2名のスタッフを中心に、パートでアスレティックトレーナーが1名、女性指導者が1名が在籍しています。

その他、関連施設からの研修等の受け入れも行い、人材育成も同時進行で取り組んでいます。

どの事業所も同様ですが、人が育たなければ施設の運営はかないません。

メディカルフィットネスには指導者、スタッフの育成が不可欠なのです。

「人が人を育成する」

このことはこれまでのこのnoteでも少し書いたことがありますし、これからも私見を書いて行こうと思っていますが、本当に大事なことだと思っています。

指導する側と、それを受け取る側と、お互いの心身の準備と実行が成否を左右します。

教えることを避けては、自分が苦しくなり、周囲も巻き込みます。

教わることを逃さず成長につなげる努力をしなければ、自分が苦しくなり周囲を巻き込みます。

まさに「啐啄同機」。

本題から逸れてしまうので、この先のことはまたの機会に書くことに致します。


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