【メディカルフィットネス】かけ合わせで考える事業企画
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
本格的な梅雨を前に、なかなか暑い日が続く東京です。
大人も子供も熱中症には要注意ですね。
さて、メディカルフィットネスは「メディカル」と「フィットネス」という二つの別分野が融合した造語とされています。
メディカルと言っても幅が広いし
フィットネスと言っても様々あります。
「健康に資する事業がしたい」「運動療法が出来る場を作りたい」「老化予防」などなど。
「医療定期側面から見た予防を事業に」と考えた時に、どんなニーズに対してどんな組み合わせで解決するのかを考えることが大切です。
そこで今日は、ニーズや課題に対する病医院との組みあわせについて、いくつか事例として考えてみたいと思います。
1,生活習慣病の予防改善:内科
これはいわゆる病院・医療機関が行うメディカルフィットネスの代表的な形の一つです。
「内科系(循環器、糖尿病など)×月会費型施設運営」がオーソドックスで、導入しやすい形だと思います。
私達もここが基点になっています。
2,運動器系疾患の予防、改善:整形外科
こちらは整形外科系の医療機関さんが取り組みやすい形だと思います。
また、スポーツ整形に取り組まれている医療機関さんでは、受傷後、術後のリハビリに加えて、その後のパフォーマンス改善に取り組んでいる病医院さんも多いですね。
3,美容、アンチエイジング系:美容外科
美容やアンチエイジングは、より個別性のあるニーズが強いように思います。
お肌、体重、スタイルといったニーズを解決するサービスの質が重要です。
4,認知機能、神経系:神経内科、脳神経外科
先日、アルツハイマー型認知症薬の新薬承認が大きなニュースになりましたが、認知症は高齢化と共に増加の一途をたどっており、予防や発症遅延の重要性が高まっています。
これも大きな社会にある健康ニーズの一つと言えますね。
5,人間ドック:健診センター
健康診断や人間ドックを行う健診センターとの連携により、身体の現状を詳しく知ったうえで、より良く予防に努めること、改善に取り組むための方法を提供する形です。
他にも介護系、コメディカル系の分類もありますが、今回は病医院におけるメディカルフィットネスの代表的な形を考えてみました。
それぞれに特徴があり、解決するニーズも違いますので、事業を企画する際の参考になれば幸いです。
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