【メディカルフィットネス】現場を司るスタッフが抱えがちな3つの課題
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日は現場スタッフの皆さんに起こりがちな課題についてです。
・知識・技術の偏り
視野、思考の狭さにも通じるものがあります。
これは多くの場合、体育・スポーツ系の出身のため、ある程度仕方のないことではあります。
特に医学系知識に関して乏しい場合が多いです。
体育・スポーツ系の学校のカリキュラムを見ると必ず学ぶはずですし、大学などでも研究者・教育者として有名な先生方がたくさんいらっしゃいます。
そういった方々が学生の教育に携わっておられるので、期待も高まります。
とはいえ、実際の現場ではすぐにはなかなか難しい面もあります。
だからこそ入職後教育が大事になります。
人間性を高めることと、広く知識技術を得て利用者さんに貢献すること。
この両面からの教育が欠かせません。
・論理的思考の弱さ
これは個別性もあるかと思いますが、少しこの手のことに弱いです。
感情的だったり、直感的だったり、興味本位だったりもします。
これもある程度の訓練が必要ですので、入職後に研修や実務を通じて向上させていくことができるかどうか。
例えば、何かしらのアドバイスや指導の際の説明で、論理を相手の方にわかりやすく説明することができるようなっていくことが必要です。
ただ、こういうことは誰かが教えてくれることでもありません。
より一層、外部の力を借りるか自社内で企画して行うか、何かしらの取り組みは欠かせないものと思います。
・運動好き、キツいのが好き
「自分は運動が好き、きついトレーニングが好き。だからあなたも」というものが根底にあります。
私もそういうところがありました。
でも、利用者さんはそうではありません。
むしろ運動が苦手な方、好きではない方、良さがわからない方が多くお見えになりますし、体に何かしらの課題がある場合には特にそういう傾向があるように思います。
「運動が体にいいことはわかっているけど、自分がやりたいかと言われればやりたくない」
と思っている方に、効果を提供すべく継続してご利用いただくにはどうすればいいのか。
運動が好きではない人、得意ではない人の気持ちにどれだけ寄り添えるかが大事です。
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