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ADHDは一般的な普通の人生は難易度が高い、が変わった人生を歩みたければADHD。普通の人のアドバイスはほどほどに聞こう

ADHDパーソナルトレーナー和田です

今回はADHDの人生についての雑談です

いい大学に入り、そこそこの所に就職し、大学から付き合ってた彼女、彼氏と結婚し、マイホーム建てて、一般的な幸せな家庭を築く

みたいな『テンプレ』のような普通の人生

これはADHDはハードすぎるから別の道を模索しないか?という話をしていこうと思います

※ちなみにこれは人によるんで、ADHDでも普通の道で普通に生きれてる方が居ればそれは大変すばらしい事だと思います。ぜひそのまま幸せに生きていって欲しいです

ADHDにとって普通の人生はつらい

『いい歳なんだからそろそろ落ち着いて』

とか

『結婚しないと将来孤独になるよ』

とか

『普通が一番だよ』

とか

『起業?そんなのよりサラリーマンとか公務員になって安定した方がいいでしょ。そんな人生甘くない』

とか

言ってくる定型発達の方へ

そんなの言われなくてもわかってる。しかし、ADHDは解ってて上手くこなせないんだ

という事

何故かというと、

ADHDは飽き性だし、うっかりしてるし、衝動性があるから

世間の普通は同じ事の繰り返し

結婚してマイホームを建てようものなら、

きっと仕事は中々変える事は出来なくなり、住んでる場所もずっと同じでしょう。

そんな人生ADHDには無理

『せっかく覚えた仕事なんだし辞めるの勿体ないじゃん。転職したら給料も下がるでしょ』

って思うのがまあ普通でしょう。

『同じ仕事に見えても、成長しようと思えば色んな事を学べる。同じ事の繰り返しではない』

っていう人もいるでしょう。

しかしADHDはそれでも仕事を変えたくなります

やりたい事が出来たらやってみないと気が済まない。チャレンジしないと気が済まない。衝動的に行動しちゃう

やりたい事が他に出来なくても定期的に環境を変えたい。飽き性だから

同じ事繰り返し続ける人生とか地獄のようだしそんな人生なら死んだ方がまし

と思ってるのがADHDです。。

人の意見はほどほどに。何故なら定型発達人にはADHDの苦しみは理解しきれないので

ADHDは人生の岐路で誰かに相談するのはほどほどにした方がよい

するなとは言いません。しかし、大事な大事な決断の時は自分で決めましょう

それは何故かというと

ADHDじゃない人に相談しても理解は得られても共感は得られませんので定型発達的なアドバイスを頂いてしまう為です。

まあ当たり前ですね。脳の発達が違うんだから

ADHDが正しいと思ってる行動は周りからみたらぶっとんでるし明らかに間違ってるんだと捉えられます

定形の方は、ADHDの意見は理解しがたい事もただあるでしょう。

僕は、その定型発達の人のいう事を聞いて、何度も人生我慢して生きてきたタイミングがありますが

すべて後悔してるし上手くいってません

これは僕の実体験からの話です

『勤めの方が安定してるんだから起業なんて選ばずに就職した方がいい』

人の決めたルールはやる気が出なくてうっかりミス多発で鬱

『一人で生きていけるはずないじゃない。早く彼女を作って結婚しなさい』

店の経営とデートの両方をこなす事が出来ず、更にうっかりしてる事で振られ、やる気がなくなり衝動的に商売辞める

こんな感じで上手くいきません

なのでADHDは世間一般的な色に染まろうとする必要なんてないです

あなたの事はあなたが一番理解してるんだから、あなたが決めるのが一番の幸せへの最短ルートです。

ADHDは自由に出来る環境を

ADHDの適正に

『人が決めたルールではやる気が出ない』

ってのがあるんですが(わがままかよ笑)

ここでただのわがままじゃんと捉えるのが定型発達

ADHDだったらこの気持ちは解ってくれるはずです。。

脳科学的観点から、ADHDは人が決めたルールではドーパミンが出ないみたいですからね。。

そのかわりADHDには

自分の好きな事だったら寝食忘れて没頭出来るだったり、

想像力や発想力や行動力がある

って適正があります

これを前面に生かしていきましょう。

起業だったり、起業じゃなくても、零細企業で社長が比較的自由にさせてくれる結果が出ればOKな職場だったり

いいんじゃないでしょうか

勿論、人の意見関係なく自分で選んでサラリーマンとか安定を取ったならそれは正解だと思います。

とにかく何をするにしても自分で決めよう。ってことですね

まとめ

今回何故こんな話をしたかというと、僕の実体験で実際に上手くいってない事も多く、

人の意見なんて聞かなければよかったなあと思うことが数多くあるからです

皆さんも悔いのないように自分の人生自分で責任取って生きていきましょう

それでは









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