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【管理栄養士&薬剤師監修】読むデトックス!疲労回復18Days【大根とひき肉のそぼろあんかけ】



こんにちは!薬剤師・漢方ライフコーチのわだきなこです!


今回は疲労回復にもってこいの暮らしのポイントについて解説していきます!


*この記事を書いた人

わだきなこ:薬剤師・漢方ライフコーチ。元々メンタル激弱&イライラしがちで毎日が軽く地獄だったが、漢方の考えを日常に取り入れて毎日の生活が激変。毎日をごきげんで過ごせるメンタルを手に入れる。そのおかげもあり、双子妊娠で緊急入院となるも、持ち前のごきげんマインドで "病棟イチの明るい妊婦" の称号を獲得。
現在は1歳の双子を自宅保育しながらフリーで活動中。クライアントさん達と楽しく生きている。

あらゆち:管理栄養士・Webマーケター。大学卒業後、ノリで管理栄養士の資格を手放し畑違いのベンチャー企業へ。3歳と0歳の子供と犬とネズミを育てる母。直感とノリで動くフッ軽タイプだが、その一方で冷静にマーケティング戦略を練るのが大好き。
栄養学やレシピを勉強するのが大好きで、授乳中にも栄養学の勉強をするほど。一部からは「食の変態」と言われている。時短レシピをひたすら研究中。
noteでは伝わらないが、アニメ声に定評がある。


さて、みなさん…最近疲れていますか?

きっと、「はい」と答えた方は多いのではないでしょうか。

多分この記事を読んでいる方の中で「毎日元気100倍!アンパンマン!!」

な方はいないかと思います。


実はこの慢性疲労、放っておくと実は結構厄介なことになります。


特に、これを書いている今は「土用」の期間。

つまり、季節の変わり目です。


薬膳では昔からこの暦の切り替え時期を「土用」と表現し、

体も心も不安定になるから、過ごし方に気をつけようね!と言い聞かせながら過ごしてきたそうです。


(実際、季節の変わり目って中々に体調崩すよね)


この「季節の変わり目に体調を崩す」っていうあるある。

実は、薬膳的にも明確な理由があるんです。

それは、

気温・季節の変化に体が追いつかず、エネルギーを消耗するから

です。

私たちの体は常に同じ状態を保つために
普段意識しないところでもたくさんのエネルギー(漢方では気・血)を使っています。

ここで普段のエネルギー貯金がない状態だと、


季節の変わり目でたくさんのエネルギーを消費する

→エネルギーの在庫不足で普段の体調を維持する分のエネルギーが不足する

→体調不良となって体にサインを送る


このような流れになります。


例えるなら年末年始の臨時的な出費に貯金が追いつかない状況ですね。

年に4回もあるからたまったモンじゃない。



そんな体調不良のサインは

慢性疲労・眠りが浅い・便秘・心のモヤモヤ・同じ悩みを繰り返すなど。


特に土用期間は胃腸関係のトラブルが起きやすいので
胃腸を労わる食生活や、自分を労わる思考をすることでエネルギーの消費はかなり減らすことができますよ!



かくいう私も、年に4回は必ずと言って良いほどの
予約制の体調不良女だったのですが、

薬膳や漢方を本格的に勉強し、日常にゆるいセルフケアを取り入れ始めてからは
季節の変わり目に不調をきたすことは99%なくなりました。


セルフケア、ほんとに侮れません。


というわけで今回は慢性的な疲労体質を克服する、簡単なセルフケアをまとめた
18日間のワークを公開いたします!!


レシピは管理栄養士ママのあらゆちちゃん監修!

あらゆちちゃんのnoteはこちら

ワンオペ主婦の経験から「楽して」「健康に」作れる疲労回復レシピを考案してくれました!
(薬膳的な解説もつけていく予定⭐︎)


内容は主に3つ!

① 簡単腸活レシピ

② 疲れた心がラクになるカンタン思考ワーク

③ モヤモヤを手放す姿勢美人ストレッチ


この①〜③を18日間、毎日配信します♬
一緒に自分にご褒美ワークしましょう☺️


18日間、ご褒美ワークをする頃には
あなたの疲れ切った心と体が回復してポケモンセンター帰りのスッキリ感になること間違い無しです♬


そしてそして…!

このnoteは1日目はレシピ&栄養面の解説を無料で配信させていただきます!👏

ぜひ無料部分だけでも読んで、自分へのご褒美にしてくださいね♬



それでは、レッツ・スッキリ!!!!!


🌹スッキリコラム 1日目温活×腸活レシピ①

大根とひき肉のそぼろあんかけ


●材料

・大根…10cm
・合い挽き、または豚ひき肉…100g
・生姜…薄切り2~3枚
・万能ねぎ…適量
・酒…大さじ2
・塩…少々
・だし汁…120ml
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・片栗粉…大さじ1
・水…大さじ1

●作り方

1. 大根はいちょう切り、しょうがは千切りに、ネギは小口切りに
2. 耐熱容器に大根→ひき肉の順に入れて、だし汁・酒・塩・醤油・みりん・砂糖を加えて、ラップをして5分加熱。大根が半透明になるまで柔らかくなっていたら完成。足りなければ追加を
3. 水溶き片栗粉を加えて混ぜ、更に30秒加熱。万能ねぎを加えたら完成


※ほんとはお鍋で作るレシピだったけど、、
レンジだけで仕上げちゃった!
めちゃ楽・めちゃうまでした〜👏

土用期間の胃腸をいたわるレシピ。
疲れやすい時期だからこそ楽に、そして胃腸をいたわることができるレシピで身体を元気づけられたら♪

●腸活ポイント

油を使わない煮物だから胃腸に優しいです。でもひき肉が入っているからボリュームを感じていただけるかと。

・大根には消化を助ける酵素が含まれています。でんぷんを分解する酵素「アミラーゼ」「ジアスターゼ」は食べ物の消化を助け、胸焼けや胃もたれ、二日酔いなどを防ぎます。

また、タンパク質分解酵素である「プロテアーゼ」や「セテラーゼ」。 脂肪分解酵素の「リパーゼ」、発がん物質を抑制する酵素の「オキシダーゼ」なども含まれています!


さて、ここからは、レシピの手抜きポイント・アレンジ・薬膳ポイント・簡単ワークです!!


●手抜きポイント(主婦の皆様ここテストに出ます)


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