オダワカナ

日々の気づきを、徒然なるままに。 主にU理論、コーチング、マーケティング、マインドフル…

オダワカナ

日々の気づきを、徒然なるままに。 主にU理論、コーチング、マーケティング、マインドフルネスなどの学びを通じて受け取った、感覚や感情、想いなどを綴っています。HP:https://linoleina.com/

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  • 脳内ハイジャックからの脱却

    オリジナル連載「脳内ハイジャックからの脱却」をまとめたページです。

最近の記事

私たちは、学び方を知らない

フォトリーディングという読書法の講座を受講した。2日間、終始感じていたのは 「私たちは、なぜ正解を求める人になってしまったのだろう」 ということだった。本を一字一句、飛ばすことなく読もうとしてしまう。筆者の正解を探すように… 人間は、意味づけをすることにより価値をコントロールしている。価値を見出したものを優先してしまう。学ぶとは、相手の正解に近づくこと…そう価値を刷り込まれてきただけなのだ。 もっと自由な読書があっていい、フォトリーディングから受け取ったのは、読書の自

    • 無知の知

      フォトリーディングの講座を受講して、何より驚いたのは、それを既に幼少期のわが子は無自覚に取り入れていた、ということだった。 私は、いつまでも"ただめくる"だけで、全く理解しようとしない彼女に苛立ち、何度も取り上げては読み聞かせをした。 これが、まさかの無知の行動だったとは。 子育てに正解はない。 でも、自分の知識や情報は、時にズレていることがある。 ズレた人が多ければ、それが正解にもなりかねない…怖ろしいことだ。 フォトリーディングの印象は、沢山の点をインプットす

      • 自分の「欲」に、蓋をしない

        コーチングやマインドフルネスを学び始めた時、「自分の欲を退治しなければ」と思っていた。 子育てコーチングやお茶会をメインに活動していた時は「いいママでいなければ開催する資格がない」と、今思えば必死だったな…頭ではそんな必要はないと理解していながら、そこから離れられない。 「本当はこうして欲しいのに」という気持ちを抑えることで、子どもの意見に合わせる時期があった。結果、一時期かなりわがままに育ったわが子を母に指摘された… 本当のコーチングやマインドフルネスの意味や意図が、

        • 相手を理解する、ということ

          コーチングからスタートしたコミュニケーションの学びが、U理論を経てマーケティングへと移り変わってきた。 わたしにとって、マーケティングの学びは「他者理解」そのもの。 コーチング対話会で扱ったテーマ「答えはその人の中にある」を深めていくと、私の答えは私の中に、相手の答えは相手の中にしかないということが、嫌と言うほど理解できた。 だから、今マーケティング思考を深めているところ。 頭での理解ではなく、腹で理解しなければ本当の意味で分かったとは言えない。でも、腹で理解したら、

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        • 脳内ハイジャックからの脱却
          1本

        記事

          「続ける思考」って、とってもシンプルだった

          毎日amebloを書いているため、noteを再開するキッカケを失っていた私に、チャンスが訪れた! リードフォーアクション読書会、「続ける思考」著者の井上新八さんご本人から沢山のお話を伺うことができ、おすすめされたnoteをまた始めたくなったのだ。 6年以上毎日ブログを更新している(現在継続中!)ため、継続の人だと言われることがあるが…私自身には全くその意識がなかった。 でも、今回ちょっとだけ継続自慢してもいいんじゃないかと、自信にもつながった(笑) 継続の最大のポイン

          「続ける思考」って、とってもシンプルだった

          気づいたら、何故かこんなことになっていた。そんな「脳内ハイジャック」が、ワタシを奪う…(脳内ハイジャックからの脱却 vol.1)

          「また、脳がハイジャックされてるよ!」そんなやり取りが、我が家の日常となりつつある。マインドフルネスやコーチングを学び続けていると、次第に脳の話を抜きには語れなくなってきた。 脳は、素直で従順。でも、時に暴走する…そんなことは、今まで全く知らなかった。心と脳については、誰もが当たり前に学んでおけたらいい、そんな想いが強くなっている、今日この頃。 私たちは、残念ながら自分の脳を扱いきれてはいない…以前からなんとなく、そう気づいていた。コミュニケーションの学びなどで意識の話を

          気づいたら、何故かこんなことになっていた。そんな「脳内ハイジャック」が、ワタシを奪う…(脳内ハイジャックからの脱却 vol.1)

          カウンセリングは、マイナス領域だけの支援なのか?

          最近、セルフコンパッションの学びを深めている。セルフコンパッションとは、自分に対して思いやりや慈しみを向けていくこと。他者にそうするように、自分自身に優しさを向けていくことは、結構苦手な方が多い。 そんな学びを受ける中で、セルフコンパッションには「陰」と「陽」なるものがあると知った。「陰」は、優しく包み込むような、女性性的なもの。一方、「陽」は自分の可能性を信じて勇気づけ励ます、男性性的なもの。 …この「陽」の部分は、コーチングと一緒ではないかと、正直驚いた。 コーチン

          カウンセリングは、マイナス領域だけの支援なのか?

          感覚が、先にある。

          私は、 未来志向で右脳優位な人。 ただ、左脳が動かなければ 言語を扱うことはできないので、 もちろん左脳だって働いている。 マインドフルネスの師から 繋がっていった 脳に関する学びは、 大変興味深い。 その中で、 脳神経外科の教授が 話されていた 「感覚が、先にある」 という話が頭に残った。 言語は、感覚や感情などを 他者と共有するために 発達していて、 言語を感覚に落としていくのは 逆の行為になってしまう。 例えば、 「熱い」という言語を 感覚に落とすの

          感覚が、先にある。

          継続した方が、本当は楽なのに。

          「よく、毎日ブログが書けますね」 こう言われることは、 少なくない。 5月の終わりで、 「丸2年」1日も休まず 書いていることに。 こうして文字にすると なんだか頑張っているように 感じるのだが、 私自身は頑張っている感覚が 全くない。 とは言え、この「継続」は 私の1番苦手な分野でもあった。 小さい頃からとにかく飽き性で、 習い事だってすぐにやめてしまう。 恋愛も仕事も、 長くは続かないタイプ。 続けることへの執着も 元々無かった私は、 ただ目先の物に対して

          継続した方が、本当は楽なのに。

          学びの動機で、結果は決まる

          今でこそ 自分に後悔のない学びが 続けられているものの、 過去を振り返ってみると かなりの額を 「勉強代」 として注ぎ込んだ。 ■ただ、不安を埋めたかったまだ、起業のスタートを切ったばかりで 右も左も分からぬ頃は、 クロージングによく負けた(笑) 「不安を煽り、高額商品を買わせる」 このパターンで出会った人は、 私の周りからいつの間にか 居なくなっていった。 そもそも、商品にも相手にも 大した価値はなかったのだ。 ■それは、「埋める」のか「満たす」のか?自

          学びの動機で、結果は決まる

          何故、勉強するの?

          これについて質問する方は、 意外に多い。 「子どもに勉強させたい」 という親心から、 出てしまうのだろうと。 私も、以前は 誰かにこの答えを教えて欲しいと 思っていた。 ■私が、学ぶ理由私は、コーチングや マインドフルネスを学び始めて以来、 狂ったように本を読み出した。 私には自然な変化でも、 周囲から見れば 気持ちが悪いのかも知れない(笑) では、私が 学び続ける理由は何なのか? 、、、楽しいから。 本当に、それだけ。 ■それ、バレて

          何故、勉強するの?

          note、はじめました。

          ■書こうかな、どうしようかな、、、そんなことを考えて、 もう何年も経ってしまった。 【自分メディア】 この重要性を肌で感じてから、 アメブロをひたすら書き続けてきた、私。 様々なメディアがある中で、 それぞれの価値を 納得するまで試してみた。 、、、そして、私には 「言葉」が合っていると分かった。 ■とりあえず、やってみるそんな私が、 noteにだけは何故か手を出せなかった。 この理由を解明するためにも、 やはりスタートせねば、、、 というかなり不純な動機で

          note、はじめました。