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もの文2023初出展企業インタビューVol.02

今年2回目の開催を迎えた和歌山ものづくり文化祭。
今年のもの文には、8社の新規出店企業がいます。

そんな注目の初出展企業のみなさまのミニインタビューを紹介します!

第二弾は、アイセン、三和金型製作所の2社です!

(Photo:中本哲平)


私たちが作っているモノはモノだけでなく、すべてが「キレイを、楽しく」につながっている|アイセン

ーもの文初出展のきっかけを教えてください

我々の会社はいわゆる、伝統工芸や職人の方の技という形ではないのですが、なかなか普段弊社の商品を使ってくださる方と直接触れ合える機会がないことに悩んでいました。
それが、もの文の場所では実現できるのではないかと思ったのがきっかけです。
私たちの掲げるスローガンの「キレイを、楽しく」を直接来ていただける方に伝えられたらと思い、出展を決めました。

ー出展募集締め切りから約3か月たちましたが、ズバリ!もの文の印象は?

率直に皆様のバイタリティとチームワークに驚いています。
なかなか他業務等で十分に参加できていないところが悲しいですが、いろんな業種・業界の方がいろんな意見を言っていただける環境は自ずと自らの成長につながる素晴らしい場所だと思っています。

ー本祭ではどんなお客さんに来てもらいたいと思っていますか?また、自社のどんなことを知ってもらいたいですか?

自分たちの物づくりに関する想いをしっかり知ってもらいたいです。
いわゆる消耗品なので、大量生産・大量消費のイメージはありますが、ごくごく普通のご家庭の皆様に来ていただき、私たちが作っているモノはモノだけでなく、「家事そのものを楽しくする・楽にする」「キレイな空間でいる心地よさ」「早く家事が終わることによって生まれる余暇」などすべてが「キレイを、楽しく」につながっていることを知ってもらえたらと思います。

どんなご家庭でも洗い物はされると思いますので、普段当たり前にやっていた家事に関して、今まで気づかなかった新しい学びや新しい価値をお伝えできたらと思っています。

ー意気込みをどうぞ!

こういうイベントに出展すること自体が、自社として初めての取り組み、挑戦になります。
沢山の方々にお会いして体験頂くことはもちろん、自社内のチームワークやモチベーションの向上にもなればと思っています。
まだまだほかの企業様の熱量に追いつけていないところがありますが、来ていただいた皆様にご満足いただけるように精一杯頑張ります!


目指せ、もの文1のヘンタイ!|三和金型製作所

ーもの文2023初出展のきっかけを教えてください

昨年から出展したかったけど勇気がなくて…今年になって改めて実行委員長・菊井鋏製作所の菊井様や岩橋シートワークの岩橋様のお話を聞いて一歩踏み出してみよう!と思いました。

ー出展募集締め切りから約3か月経ちましたが、ズバリ!もの文の印象は?

濃い!めっちゃ濃い!出展社・運営の皆さまの熱量がすごく常に圧倒されてます。

ー本祭ではどんなお客さんに来てもらい、どんなところを知ってもらいたいですか?

ものづくりに興味のある、男女問わずそして老若男女問わずいろいろな人に来てもらいたいです。全員ウェルカムです!!そして、金属を削るということ、職人が1つずつ加工する技術があるということを知ってもらえたらうれしいです。そして、職人たちが外部の人と交流できるようになるも実は期待しています。少しでも自分たちの技術に自信を持ってもらえたらすごく出展した意味があるなと思っています。

ー意気込みをどうぞ!

目指せ、もの文1のヘンタイ!色んなこだわりを随所にちりばめたいです!

Photo
中本哲平
和歌山市出身の映像ディレクター、クリエイター、インスタグラマー。Instagramにて海外の人々へ向けて、日本各地の観光映像を発信し、10万人以上のフォロワーを持つ。NPO クリーン&コネクト和歌山 広報として幅広く活動している。
Instagram @tepp_eee


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