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カードゲーム「あのねじつは」の1ターン、再び(今度は記事で)

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!


「あのねじつは」の1ターンをご紹介!

「あのねじつは」は自己紹介カードゲームです。いわゆるコミュニケーションゲームで、自由度が高い分、じつは見た目以上にGMゲームマスター(=ファシリテーター)の難易度は意外と手ごわいゲームでもあります。

以前、温度の低い動画で流れをご紹介したこともありますが、たぶんこのバリエーションだけ見るよりも、いろいろなパターンを積み重ねることで「ああ、なるほど」に近づくと思いますので、ときどき記事でもご紹介してみようかな、と考えています。今回はその第一弾!

引いてみたら、こうなった

今回は、しばVer.でお届けします!

まずは、クイズの心構え

「ひらめきクイズ」なので、制約なしで自由なクイズを出します。

このカードは、

  • ルールに合わせるのがニガテな人にはカンタンなカード

  • なにも制約がないととっかかりがつかみづらい人には、逆にちょっと悩ましいカード

かもしれません。

ただ、仮に制約なしがニガテな人だとしても、自己紹介そのものに制限がかからないという意味では、クイズを出す瞬間までは、そこで悩むのを先送りにできるカード…とも言えます。

ですので、このカードを引いたら、あまり考えずに自己紹介したいことの方に焦点を当てて考えてしまうとよいかなと思います。

「ゲームの中で、しらない」こと… だと?

おお、なるほど。ゲームと言ってもたくさんありますね。

まさに「あのねじつは」のようなカードゲーム、ボードゲームもゲームですが、多くの人がイメージしやすいのはデジタルゲーム、コンピューターゲームかもしれません。また、スポーツの試合もゲームと呼びますから、そういう拡大解釈をどんどん広げても、説明ができればまったく問題ありません。

ただ、今回はせっかくですから、カードゲーム、ボードゲームに寄せて考えてみましょう。

私(=ワクワク魔人S)の場合、ボドゲにまだまだ明るくないので「しらない」ことをひとつに絞る方がむずかしいです!

🤡「トリテ? ワカプレ? 拡大再生産???」

みたいになります。当然今回のボードゲーム🃏制作プロジェクトを通じて、どういうジャンルがあるかの勉強はしましたが、実際にあそんでみたことのないジャンルもまだまだ多いです。

たとえば先日BBOXボックスの試遊会に参加させていただいた際に「TIGHEEタイギ―」をあそばせていただきまして。これがたぶん人生初のトリックテイキング…しかもとうぜんこの一回くらいでは、ナニカ語れるはずもない。

そうです! これほどまでに、しらないことだらけです!

ここで、クイズです!

🤡「ボードゲームについて、
 しらないことだらけの私ですが
 BBOXボックスの試遊会で
 意外に感じたことがありました。
 それは、なんでしょう~!」

…とまぁ、こんな風にクイズを出します。

ここからは、チームのムード、雰囲気、現時点のチームビルディングの段階に応じてどう進むかはさらに自由です。詰めすぎない程度にクイズを出した人への質疑応答を促すのも全然あり。

その会話自体で「へー」が生まれる可能性もありますし、むしろ質疑応答のやりとりの方が、答えそのものよりも、あとで印象的に刺さるかもしれません。それもまた、自己紹介を通じて本来やりたいことではないでしょうか?

逆に「ヒントとかナシで当てたい!」と、よりゲーム的な意気込みがメンバーから強く出ているなら、質疑応答自体は制限し、かわりに回答時の理由説明を充実させたり、答え合わせの後のやりとりを長めにするのもよいかも。

答え合わせ

さて。今回の答え合わせですが。

私が意外に思ったのは「トリテあそんだことないです」って方が、自分以外にも意外と多かったということ。

自分がとにかく初心者で新参者の自覚がありすぎたため、感覚的にはもっとこう「自分だけしらない」…みたいなぽつねんとした感じになるのかもって、覚悟してました。

でも実際には、

  • 私たちもボドゲづくり初挑戦で、勉強中なんです!

という方もいれば、

  • ボドゲ歴はそれなりだけど、たまたまご縁がなくて、このジャンルはあまり触れてこなかったです!

みたいな方もいらっしゃって。

やっぱり、ゼロイチで簡単に分けられるものでもないし、結局はいろいろなんだよなーと感じました。だから、勝手な想像でありもしない壁に怯えすぎたりするのも、もったいないよね…なんてことを感じたのでした。

まとめ

答え自体は他愛もないですけど、もしこれを実際の「あのねじつは」をあそぶ中で当ててくれた人がいたらやっぱりうれしいし、会話が弾むだろうな。

手前みそながら、やっぱりあそび方次第でかなり楽しい時間を過ごせるものになったのでは…なんてことも思ったり。ただ、先にも述べました通り、意外とファシリテーション難易度が高いですよね。そこは、課題かも?

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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