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カードゲーム「あのねじつは」の、よりゲーム性を高めたルールアレンジ(2)
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
今回は、アイスブレイク用自己紹介カードゲーム「あのねじつは」の、さらなるルールアレンジのお話です。
株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!
ゲーム性の高い「手札ルール」のお話
前回のお話はこちらです。
「あのねじつは」には、さらにゲーム性…ある種のコミュニケーション戦略性をマシマシにした遊び方が存在します! それが「手札ルール」です!
基本ルール(2人~12人)とは対象人数がかわり、2~6人でのあそびかたとなります。3種のカードをすべて手札にし、必要に応じてトレードしながら、順番に自己紹介してゆく形式です。
1.「手札ルール」の前提
◆対象人数
「手札ルール」では対象人数が変わります。
2人~6人であそぶことができます。
ゲーム性を考えると3人~がよりおすすめですが、カードの初期配分やクイズを通じたコミュニケーションを工夫すれば、2人でもじっくり知り合えて、またよきでしょう。
2.「手札ルール」の準備
◆「基本ルール(山札ルール)」と共通の準備
以下は用意しておきましょう。
タイマー
得点を記録するもの(ノートなど)
![](https://assets.st-note.com/img/1682765309408-OomH7BgPE5.png?width=800)
正の字を書いてみる、でもよい
◆カード枚数を調整する
種類ごとに参加人数の倍数になるように調整します。
12枚ずつなので、2人、3人、4人、6人の場合はそのままあそべます。
5人であそぶ場合は、各種類の枚数が倍数になるように、種類ごとに10枚にしましょう。つまり各2枚ずつ間引きましょう。その際「あのねカード」のワイルドはなるべく残しましょう。
理屈が分かっていれば、ねこしばブレンドにすることで母数を倍増すれば、より大人数であそぶこともできます。
◆最初に自己紹介する人を決める
もし「あのねカード」のワイルドを間引いていないなら、ワイルドを持つ人から始めるのがわかりやすい決め方かもしれません。必ずそうしなければならないわけではないので、それだと不都合な場合は自由に決めましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1682668843428-EzPiK5EFnd.png?width=800)
◆自己紹介の目安時間を決める
こちらも「基本ルール(山札ルール)」と同様に決めておきます。
◆手札をアンバランスに配る
全枚を、手札として配りましょう。お題は見えないように伏せて配ります。
このとき、一人の手札内で種類ごとの割合に「かたより」が出るように意図的に調整します。言い換えれば「全員、3種類完全に同枚数を持っている」状態にならないようにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1682702814490-t89rYSxPlp.jpg?width=800)
あのねが多めな人がいたりすればよいのです
うまくまばらにならない場合は、いちど種類ごとに同枚数で配ってから、最後に一部のカードを入れ替えて調整してもよいでしょう。
続く(明らかに続く)
次回は「手札ルール」のゲームの流れについて、お伝えしたいと思います。今しばらくおつきあいください。
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![](https://assets.st-note.com/img/1682662741175-dBIp1EFJqZ.jpg?width=800)
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