「で『私』は、なにをするの?」からの「ゆうドリ」(1)カードが配られたら
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。
「で、結局『私』は、なにをするの?」
ゲームマーケット2023秋の新作(のひとつ)、「勇者駆動開発案件~すべての現場に祝福を~」は、理想のチームをつくる協力★競争の競り式チームメイキングゲームです。
ゲーム全体の俯瞰した流れや進め方は、すでにnoteでもゲムマサイトのゲームページでも公開中です。
今回は、細かい部分(例えば手札が増えるケースとか、行動回数が増えるケースとか)はあえて割愛して、基本動作としてひとりのプレイヤーの視点から、だいたいどんなことをするかをお伝えします。
(1)カードが配られたら
ゲーム開始時には、手元に以下4(3+1)枚のカードが裏向きに配られています。
仲間カード×3
開発案件カード×1
ゲーム中は、(捨て場に捨てる際も含め)ほぼ他プレイヤーにカードの中身は見せず進みます。
手札を開示するのは、
自身の開発案件が完了宣言になった
ゲームが終了した
イベントカードを使用する(そのイベントカードのみ)
のいずれかの場合だけですので、とりあえず他の人に見えないように、それぞれ内容を確認しましょう。
開発案件と、仲間カードの各値を比較!
まず開発案件をチェックしましょう。ゴールを知らないと対策は立てられませんからね!
どうやら技術力がめちゃめちゃ重要な開発案件に参画しているようです!
では、現時点での仲間は…?
おや。
実行力に定評のある剣士と、調整力に定評のある重装兵です。熟練度の度合いは新人と若手って感じでしょうか。最後の1枚はエンジニアではなく、イベントカードですね。
技術力に定評のある魔術師や、オールラウンダーの勇者は不在。
しかも熟練度も低めぞろい。
見た瞬間スキルアンマッチですね。しいて言えばコスト条件は余裕でクリアしています。
この差を、6ターンで埋めなくてはなりません。どう行動して、現在の仲間たちから理想のチームに編成しなおしてゆくか…?
いっぽうそのころ。他の人も同じように自分の手札を確認していることでしょう。どんな開発案件で、どんな仲間たちをかかえているのでしょうね?
つづく
ゲームが始まりましたね。さらにどんなふうに進むか、順を追ってお伝えしてゆきます! それでは次の記事で!
ゲムマブログにも公開しました。
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)
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