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最後が悪かったからといって、すべてが悪いわけではない

どうも
わーさんです。

この記事では「過程」をテーマに書いていきます。

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日本は結果主義社会

これは、私のイメージなのですが、どうしても日本社会というものは「結果がすべて」「成功しなければ意味がない」という社会構造だというものに見えてしまいます。

実際は、そうではないのかもしれないですが、これだけ失敗を許すことができないイメージがついてしまえば、誰もが「失敗=悪」のような構図を作ってしまい、失敗しないような取り組みをしてしまう。

それによって、より果敢に価値のある挑戦ができなくなってしまうところに問題があると思っています。

確かに、結果を重要視することは大切です。

ただ、結果だけで判断してしまうと、その成功はどのような形で手に入れたものなのかがわかりません。その方が問題があるのです。

そのため、どんな結果だとしても、最終的な結果だけみるのではなく、そこまでに至ったプロセスを見る必要があるのです。


実際は、プロセスをみないといけない

日本人はどうしても、その時の結果をみて判断する人が多いため、そこまでに至った過程を見ることがあまりないと思っています。

それだと成功するべくして成功をしたのか。それとも、たまたま成功したのかがわからない。

それを判断するために、プロセスを見る、知る必要があるのです。

そうすることによって、仮に失敗した時にどこで失敗のしたのかがわかりますし、改善策もすぐに浮かんでくると思います。

成功した時でも、そこに至るまでのプロセスをしっかり把握していなければいけません。それがわからないと「たまたま成功した」と思われてしまうからです。

そのため、成功でも失敗でも「プロセス」には高い価値が隠されているのです。


その部分に、成功の種が隠れている

プロセスを理解することによって、次なる成功の種が見えてきます。

成功でも失敗でも、そこから改善点を見つけることによって、新しい変化が生まれる。それを数多く見つけることが大切になってくるのです。

価値ある失敗もそこから生まれてきます。

むしろ、それを求めるような世界にならないといけません。

正直、何が成功で、何が失敗なのかがわかりにくい世界になりつつあります。なので、考えられるだけ考えて、そこから行動に移していかないといつまでも、「本当の成功の形」に辿りつくことができないのです。

私たちが目指すべき到達点はそこにあります。

それを目指すためには、どんな成功も、失敗も受け入れるだけの気持ちと環境が必要になってくるのです。


結果は最後だけ意識すればいい

どんな成功も失敗も受け入れることができる環境さえあれば、最後は結果だけを見ればいいと思います。

この状況になるまでは、あまり結果を見る必要もないと思っています。

それまでに、成功してもそれは本当の成功ではないからです。

本当の成功を掴むには、何度も試行錯誤をして、頭の中で考えたものを形として作り出す必要があります。

それを何度も繰り返し行うことによって、本当の成功を掴むことができるのです。ただ、一回の成功が本当の成功ではないのです。

痛みや悲しみを伴う時もあります。

その時にあなたは次の成功を、どんな形で求めていくのかを、自分なりに考えて挑戦してみてください。

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