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お金を使って、ムダだということはひとつもない

どうも
わーさんです。

今回は「お金」をテーマに考えていきます。

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お金を使って後悔したことある?

一般的に、お金を使うことは「自分がその対象に対して、魅力に感じた時」にお金を使うと思います。

・最新型の新機種が欲しい。
・これがあれば生活にハリが出てくる。
・今までが不便だったから、これがあれば楽になる。

このようなことを思い、検討して、購入することが一連の流れになってきます。物ではなく、何かを学ぶことであっても、このような流れが一般的になってくるはずです。

ただ、お金を使ったわりには、思っていた通りにはならず「お金を使って損した」「後悔した」という言葉に変わってしまうことも考えられます。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

お金を使って、後悔する時は、何か不良品や破損物があり、それを交換しないといけないと思った時は、時間を取られて、やりとりがめんどくさいから後悔したという気持ちにはなるかもしれません。

ただ、自分がお金を払ってその経験やモノを得ようとした際、後悔する気持ちを持ちながらも購入しているでしょうか?

そのため、お金を使って後悔することなんてないのです。購入する前に自分がお金を払ってもいいと思っているからです。


お金は「満足」を引きつける

お金には「満足」を引きつけてくれるチカラがあるものだと思っています。

お金がなければ、得ることができなかったことをお金を通じて得ることができる。その要素が一番重要で大切なことなのです。

日頃からお金を使っていると、満足するレベルも上がってしまっているのかもしれません。あまりにも普通すぎることの回数を重ねてしまっているため、当たり前になり過ぎてしまっている。

通常の「満足する感覚」が鈍ってしまっているため、お金を使ってもその価値を感じることができる「心の余裕」が下がってしまうことによって「後悔」という言葉に置き換わってしまう。

でも、実際はそんなことないはず。

お金を使うことで、その経験を得ることができ、大切な時間を手にすることができるのですから、本来はそれができる状況を与えてくれたお金に感謝の気持ちを持つことができるようにしていなければいけないと思います。


お金は「経験」と「その時間」をくれるもの

お金はあくまでも道具です。

自分が得たい経験と時間を手にするために使うのです。

・美味しい食べ物
・かっこいいクルマ
・憧れの旅行先

これらのこととお金を交換して、自分が得たいことを得る。

それができるだけでとても幸福なことだと思います。

もし、仮に満足するところまで達しなかった。そのサービスがあまりにも悪すぎたと第三者から見てもそう感じることも中にはあるでしょう。

そんな時は、二度と使うことはないと決めてしまえばいい。それを経験することができた自分はとてもラッキーだと思えばいい。お金を使わなければ、知ることができなかったことだから、この経験はいずれ生きることになる。

そのように思考を転換しながら考えることが、のちに大きな財産につながるのです。

それが将来的だとしても「満足」につながる。人生とはそのようにできているのだと私は考えています。

その時に得るとができない満足もある。ただ、その経験をしたから未来の自分はそのことを生かして満足を得ることができる。

これも経験がなければできないことですから、とても価値があることです。

そのような部分に対して、お金を使った。お金を使えたことに感謝できるようになると、あらゆる面で視野が広がってくるのです。


お金を使ったことに感謝する

お金を使ったことに感謝することができれば、その先もずっとお金が幸福感をもたらしてくれます。

お金も人に使ってもらい、その時間を感じてもらうことに対しては嬉しいはずです。お金自身の気持ちはわからないですが、お金だって持ち主の人の幸福は願っているはずです。いい経験をして欲しいと思っているはずです。

そのため、私たちはその期待に応えてあげることが、お金を使う側のひとつの責務なのかと思っています。

ただ、あまり深く考える必要はないと思います。

自分がお金を使いたいと思った時に使う。その経験と時間を手に入れることができたことに感謝をする。それで世界は回っている。

そう感じることができるようになると、いつまでも幸福感を持った生活ができるようになると思います。

今まで、お金を使って「後悔した」と感じたことがある人は、次にお金を使ってそのような気持ちになった時に、少し立ち止まって「本当にそうなのか?」という気持ちを持って考えてみてください。

きっと、前とは違うあなたになれているはずです。



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