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自分を褒める時間を設ける

あなたは「自分の良さを伝えてください」と言われた時にすぐ言葉が出てきますか?

私は出てこないことの方が多いです。

”良さ”よりも”ダメなところ”ばかり出てきます。

・自分勝手
・人の話を聞かない
・マイナス思考
・ネガティブ思考

これらのようなダメなことを連想させる言葉は、このnoteを書きながらでも浮かびます。良いイメージは時間をかけないと浮かばないです。

それだけ、自分の良さについて考えていなかったり、前向きにとらえていないことが考えられます。

ただ、ネガティブな想像をしていても幸せになることはありません。

そのため、自分のことを褒める時間が必要になってくると考えました。

今回は「自分を褒める時間を設ける」ことの大切さについて考えていきます。

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■はじめに

✔︎否定的要素の方が浮かびやすい

今回の記事の結論は「悪い部分から、良い部分に転換しよう」ということです。

まず、ポジティブになることができない理由としては、「褒めてもらうことが少ない」のが理由にあると感じています。

子どもであれば、褒めてもらえることが多くあると思いますが、大人になり社会人になれば、褒めてくれる人がいなくなることがほとんどです。

褒めてもらうことに照れくささを感じたりすることも関係しているかもしれません。

ただ、褒められない、
否定されることは多くあります。

・ダメだ
・才能がない
・可能性がない
・使えない
・感情が見えない

批判的で罵声的な言葉は数多く浮かんできます。

私もそんな言葉を多く言われてきましたし、
自分に対しても多く言っています。

何か失敗したことがあったら、
自分には才能がないと落ち込むばかりの日々です。


これが自分を幸せにすることができない大きな要因になっているのです。

・・・

■日本人の性質

✔︎マイナス思考が多い世の中

自分のことを褒めてあげることができないのは、日本人気質なのかもしれません。

年功序列の縦社会で過ごしていれば、上の人に対してアピールする際、自分の良さを出そうとしますが、それが通用しないと落ち込んだ気持ちに変わってしまいます。

この流れが悪循環に変化してしまうのだと思います。

自分もそうですが、この多くの原因は「自分に対する自信がない」ことだと考えています。

他人から否定され続ければ、自分という存在に対する否定的な気持ちも生まれてきます。そして生きていることがつらくなってきます。

それは、自分を認めてくれる人の存在を感じることができないからです。

そのためにも、まずは自分が自分のことを認めてあげる気持ちを作ること。

認めてあげる時間を設けることが大切になってくる要素だと思っています。

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■とにかく自分を褒める部分を探す

✔︎悪いところに良さが隠れている

大人になれば、
自分のことを褒めてくれる人は多くはいません。

しかし、否定的な対応をしてくる人は多くいます。

その力は小さくても、
数多く集まれは戦闘不能になることも考えられます。

それだけ、否定的な言葉には大きな力があるのです。


それにプラスして、自分が自分自身のことを否定してしまったら、何も変えることができません。

誰かの人生を変えることもできないです。
それだけはしてはいけないのです。

そのためにまず、自分のことを褒めてあげることが大切なのです。

どんな小さいなことでもいいですし、
ダメな部分でもいいです。

まずは、自分のいいところを探す時間。
見つからないのであれば、
悪いと思っていることをポジティブに考えてください。

そうすることで、
自分の良さに変えることができます。

今までダメだと思っていた
短所を長所に変えることができるのです。

これだけでも大きな一歩です。

その歩数、歩幅を大きなものにしていってください。

・・・

■まとめ

✔︎自分を大切にすることからはじまる

今回は「自分を褒める時間を設ける」ということについて考えてきました。自分を褒めると思うと少し照れくさいイメージ褒めるところなんてないと思う方もいるかもしれません。

ただ、絶対に自分のいいところは存在します。

思いつかない方は、再三述べていますが「ダメな部分」を想像して見てください。

その反対をすればいいのです。

私なら「自分勝手」という言葉が浮かびます。
一般的にはよくないイメージがある言葉ですが、ポジティブに置き換えると「単独行動が得意」「ひとりで物事する方が効率的にすることができる」など、自分のダメだと思った部分をいい方に変換することが可能になるのです。

これをするだけでも十分です。
日本人はとてもネガティブ思考が高いです。

年功序列の縦社会の中で生きていれば、いろんな人間がいます。

その社会の中で、「お前はダメだ」とか言われるかもしれません。

しかし、そのダメな理由をいい方に転換することによって、自分の長所に変わるかもしれません。

自分を変えるきっかけは
どこに存在しているのかはわからないです。

ただ、ネガティブ、マイナス思考では何も変わってはくれません。

私自身もネガティブな気持ちになりやすいです。

そんな時に、
ポジティブにとらえてあげる言葉に変換してみてください。

そうすれば、気持ちが明るくなり、
新しい一歩を踏み出していけるはずです。

いろんなことに挑戦してください。


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