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一日ひとつ、いらないものを捨てる

どうも
わーさんです。

今日は「ミニマリスト的思考」をテーマに考えていきます。

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便利な世の中

時代の進歩とともに、私たちの生活を取り巻くものは年々進化を遂げていて、より使いやすく便利な製品が数多くあると思います。

その製品のおかげで、日常生活の時間が少しでも短縮されることがあれば、その時間を他のことに使うことができ、気持ち的にも満足することができると思います。

それだけ製品の恩恵を受けることがとても多くなった時代でもあります。しかし、それだけ製品があれば、いつの間にか使わなくなってしまったものや、必要がなくなってしまったものがあると思います。

ただ便利だからと言って購入しても、興奮していたのはその時限りで、その後は使わなくなってしまうこともあるのではないでしょう?

なぜ、多くのものを所有しても使わなくなってしまうものが出てくるのでしょうか。


人間がエネルギーを注げるものは限られる

その理由は、人間がエネルギーを注ぐことができる限界が限られていると考えています。

いろんなモノを揃えたとしても、実際に使うことができるもの、使っているものは最終的には限られます。そのため、自分の生活の中で必要としているものと、少しでもいらないと感じているモノを分けて生活しないといけません。

無理にモノを取っておいたとしても、その状況に感謝することは少ないです。それなら早く自分のところから引き離し、そこに新たなモノを入れることができるスペースを確保しておく方が、チャンスを掴む確率が高まると考えます。

その感覚は「興味」に近いものなのかもしれません。

興味があるうちはずっと続けますが、興味がなくなったら、自分から離れていくと思います。モノを捨てることもそれに近い感覚です。

ずっと興味を置けるモノも限られているはずです。そのため、興味がなくなった時と同じように、モノからも離れることを意識しておく必要があると思います。


五感のチカラ

また、いらないものに囲まれているだけで、勝手にエネルギーを注いでしまいます。

もしかすると、モノの方からエネルギーを吸い取られてしまっているかもしれません。それだけ五感のチカラも強力ですが、モノのチカラも強力です。

そのため、五感のチカラの働きを悪くする。もしくは、五感を働かせないような取り組みが必要になってきます。

その思考こそがミニマリスト的な思考です。
つまり、いらなくなったモノはどんどん無くしてしまうということです。


3ヶ月使っていなかったら、あなたの生活にはいらない

最近、私も自分のモノを掃除していて、どんどんといらないものが出てくることにビックリしています。

私の基準では、3ヶ月くらい使っていないものは捨てるようにしました。ただ、ジャンルを決めて「本類」で大事なものだけは残すようにしました。昔から集めているマンガとかは基本的には残しますが、本当に読まないと思ったものは売っています。

あとは、棚とか小物とか健康器具とかも使わないです。

最初から一気に捨てるのは難しいと思うので、「一日ひとつ、何かを捨てる」ことを1ヶ月続けてみると、その後はどんどん捨てることができるようになると思います。

最初は気持ちも入っていたり、なんか捨てるのがもったいないと思ったりするものですが、その悩んでしまう時間も将来的にはムダな時間です。それこそエネルギーが吸い取られている証拠になります。

自分のこれからを考えた時に、何か必要で何がいらないのかをはっきりさせることで、その空いた隙間にこれから必要になる大切なものを入れることもできますし、身軽にして生活していくこともできます。

そんな思考を持つことが大切なのではないかと思っています。

完全に持ち物を最小限にすることが大切なのではなく、いつでもいらないモノを捨てることができるマインドを持っておくことが大事です。

この記事を読んだ後に、さっそくいらないものをひとつ捨ててみてください。









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